EAZY REVIEW

サッカー好きディレクターのアイテムレビューと実践Tips

RUN

速報!目標達成でついに完結??―10kmを50分で走るためのトレーニング 31日目―

10kmを50分で走るためシリーズの31日目はついに迎えたタートル国際マラソン大会の本番。今日もiPhoneアプリ「Runtastic」を使って計測した。果たして目標である10km=50分で走りきることはできたのだろうか?

10km

 

スポンサーリンク

 

 

31日目の本番10kmはインターバル走とビルドアップ走の合わせ技

インターバル走とは
走りに「緩急」をつけることで、持久力とスピード両方のアップをさせる効果がある。一定の距離をゆっくり走る→そこから一気に加速→またゆっくり走ることを繰り返すトレーニング。

ビルドアップ走とは
ビルドアップ走とはその名の通り、走るペースを徐々に上げていく。持久力やスピードアップはもちろんのこと、かなり身体的な負担はかかるので、筋力アップの効果も高い。

いよいよ迎えたタートル国際マラソン大会の本番。事前に立てた作戦通り、普段のトレーニングで実践していたインターバル走とビルドアップ走の組み合わせで挑むことにした。大会の模様は別途詳しくレビューさせていただくとするが、改めて感じたのは普段のトレーニングと本番とではまるで状況が異なるということ。まず、本番では自分以外の誰かがいる。比較対象が横や前を走っているためペースが速いのか遅いのかの判断が難しい。次に本番のコースは事前に走ったことがないコースだ。だから距離感がイマイチ掴みにくく、それだけで体力を奪われてしまう。

特に前者はかなりの混乱をした。さらに事情があり、Bluetoothヘッドホンを外して走らざるを得なかったため、iPhoneからのコーチングも頼れない状況となってしまった。だから自分のペースが速いかどうかがわからずかなり苦しいランとなってしまった。判断材料としたのは息の切れ方である。序盤ローペースかと思っていたのだが、その割には息の切れ方が尋常じゃなかった。だから錯覚に陥っていることに気がつきペースアップをせずに維持することに重きを置いた。

よって、事前に立てていた作戦は全く役に立たなかった。少しインターバル気味に走ったものの、上がりすぎてしまうペースを抑えることで必死だった。結局ゴールして見るまではタイムは全くわからなかったが、ラスト1kmではスパートをかけることができた。それがガス欠でゴールした前回よりも成長した点かと。

 

31日目の結果

  • 走った距離
    10.00km
  • タイム
    00:49:42
  • ラップ
    1.00 km 5:21 min/km 11.21 km/h 5:31 - -
    2.00 km 4:37 min/km 12.99 km/h 10:06 17 m 21 m
    3.00 km 4:58 min/km 12.08 km/h 15:13 21 m 18 m
    4.00 km 5:01 min/km 11.94 km/h 20:06 12 m 8 m
    5.00 km 4:58 min/km 12.06 km/h 24:58 10 m 6 m
    6.00 km 4:44 min/km 12.64 km/h 29:50 7 m 13 m
    7.00 km 5:04 min/km 11.81 km/h 34:52 11 m 10 m
    8.00 km 4:59 min/km 12.04 km/h 39:54 12 m 16 m
    9.00 km 5:04 min/km 11.84 km/h 45:02 17 m 13 m
    10.00 km 4:50 min/km 12.39 km/h 49:42 12 m 11 m

 

目標タイムに到達!10kmを50分で走るためシリーズここに完結!

ゴールしてすぐにiPhoneのRuntasticを確認した。Bluetoothヘッドホンは使えなかったが、計測だけはそのままにしておいたのだ。結果を見てみると、、、上記でおわかりの通り、49分42秒の自己ベストをたたき出した。タートルマラソン大会は前回の大凧マラソンとは異なり、その場で公式タイムを渡してくれるといことはなかった。公式タイムと完走証は後日郵送で届くとのこと。だからあくまで手元の集計ということなり公式タイムとの誤差はあるかもしれないが、普段使っているRuntasticで出した記録であるので、それなりの信ぴょう性と整合性はあると思われるかと。なので素直にこのタイムは喜んでいいかなって思っている。

しかししかし、実際問題本当に50分を切れるとは思っていなかった。練習では54分台が最高だったし、本番ではスピードが上がるとわかっていたが、この4分が縮まるイメージが全く持てていなかった。また、直前の怪我から当日のBluetoothヘッドフォンまでここ最近はアクシデント続きだったので、今日は50分よりも自己記録更新に目標を置いていたのが正直なところである。だから実際に50分切りを果たせたということはすごく嬉しいし、この半年間素人ながらに考えてできる限りのトレーニングをしてきてよかったと思った。

というわけで「10kmを50分で走るためシリーズ」は今日をもって完結。タートル国際マラソン大会の模様はまた後日詳細をレビューする予定。ただ、ジョギングやマラソンをやめるつもりはない。この充実感と達成感は何にも代え難いし。さらに最終目標は東京マラソン出場・完走なので。次の目標としては10km=45分とか、ハーフマラソン出場・完走とか、少しステップアップした目標を設定した上で新シリーズを開始する予定だ。とりあえず今日のところは自分に「お疲れ様」と言ってあげたい。

 

スポンサーリンク

 



-RUN
-, ,

Copyright© EAZY REVIEW , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.