ジョギングをする時の必須アイテムのひとつ、それが走行距離計測のためのスマートフォンアプリである。リアルタイムで走った距離や消費カロリー、ペースなどを伝えてくれる優れものである。
ジョギングを始めた初期の頃は「Nike+ Running」を使用していた。最初にはっきり言っておくと、「adidas micoach」よりも「Nike+ Running」の方が、操作感もデザイン性も優れていると思う。ではなぜ私は「micoach」にシフトしたのか。
周辺機器との連携が優れている
↑こちらのページにあるように多くの機器がmicoachと連動して、運動を可視化することに役立てることができる。長い目で見た場合に、ジョギングを続けていく動機になるんじゃないかと考えた。「飽きたらアイテム買って」なんてこともできるかと。
さまざまなスポーツの計測が可能
私はジョギング以外のスポーツもやっている。ジョギングも記録したいし、別のスポーツも記録したい。ゆくゆく自転車を買ったらその走行距離も知りたい。micoachの場合、前述の周辺機器や、後述のWEBページを使うことによって、様々なスポーツを記録できる。特にシューズに仕込むことができる「micoach SPEED CELL」。スマホや時計型端末をつけてプレーできないスポーツの計測がこれで可能になる。
adidas(アディダス) SB490 33 MICOACHスピードセル/PC V42039 BLK
価格:5,639円
(2015/5/3 18:24時点)
WEBページで一元管理ができる
そしてその周辺機器や様々なスポーツの記録のハブとなるのがWEBページである。専用ページに自身のアカウントでログインすれば、「miCoach train & run」ジョギングした距離も、「micoach SPEEDCELL」で記録したスピードも、自転車で走ったコースもすべてを見ることができるのである。WEBサイトとしての使い勝手的には問題は多々あるが、機能としては十分だと思う。ワークアウトスケジュールの管理や達成度も知ることができる。
私は運動量を可視化して記録していくことをひとつのモチベーションとしている。それにはスマホアプリやWEB連携の機能が必須だと考えた。思いのほか効果があり、記録することが楽しくてここまでジョギングを続けることができている。なんとなくはじめるのではなく、少しでも「楽しい」と感じるアイテムに手伝ってもらうと私のように意外と長続きするかもしれない。私が使用しているアプリやアイテムのレビューはまた別の機会に。
adidas(アディダス) SB490 33 MICOACHスピードセル/PC V42039 BLK 価格:5,639円 |
【最速最新2014年秋冬モデル!!】 adidas(アディダス) ランニング miCoach ハートレートモニター Bluetooth Smart 価格:7,766円 |