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EAZY REVIEW

【悲報】ChatGPTでは日本語音声データからのテキスト書き起こしができない?!代わりの手段となるのはコレだ!!

会議の議事録作成における課題

とあるプロジェクトで議事録作成に苦戦しました⋯。
議事録担当者の知識・認識不足とそもそものライティング能力が低のため、
毎週の定例MTG議事録のチェック・修正に大きく工数が割かれていました。
ChatGPTに文字校正・リライトを頼むもそもそものデータが不備だらけだから結局チェックは必須になり⋯。
もうイチから自分で作成してしまった方が早いし確実じゃん!と反省した次第でした。

音声データからChatGPTで文字起こしして効率化できるのか?

といっても⋯ファシリテーションしながらの議事録用メモ取りはさすがにオーバータスクであり、
どうしたものかと思いついたのが、音声データ+ChatGPTの組み合わせでした。
会議を音声で録音し、それをChatGPTに書き起こし→要約化をしてもらうのはどうかと。
さっそくChatGPTに「日本語音声データからの文字起こしは可能か?」を聞いてみたところ・・・

申し訳ありませんが、音声データの添付や音声ファイルの直接処理には対応しておりません。
ただし、音声データを文字起こしするには、いくつかの外部ツールを利用することができます。

なんと!できないってよ!
しかも最初に聞いた時は、

日本語音声データからの書き起こしも可能です。
音声ファイルをアップロードしていただければ、書き起こしを開始します。

と答えてたのに、いざ音声データをあげてみたら1つ目の回答ですよ⋯。

ChatGPTから提示された代替手段

でもタダでは転ばない流石のChatGPT!
代替手段を提示してくれました!

1. Google Docsの音声入力機能:無料で利用可能で、音声をリアルタイムに文字起こしすることができます。

2. Otter.ai:高精度な文字起こしを提供し、日本語にも対応しています。

3. Notta:多言語対応の文字起こしツールで、会話の自動トランスクリプトが可能です。

結論として用途が想定と異なったり有料だったりするのでちょっと的を得てないような気がします。

文字起こしから議事録まで作成できるボイスレコーダー PLAUD NOTE AI

目指しているのは「文字起こし」ではなく、音声データさえあれば自動で要約≒議事録まで一気通貫で自動化してくれるツールです。

となると、↓のようなガジェットを使うとかですかね。

PLAUD NOTE AI ボイスレコーダー GPT-4o連携 ワンタッチ録音 文字起こし/要約/マインドマップ ICレコーダー アプリ連動 通常録音/通話録音モード 極薄0.29cm 64GB大容量 ノイズキャンセル機能 議事録自動作成

このボイスレコーダーはChatGPT-4oと連携して、
録音から文字起こし、要約までをシームレスに行ってくれるガジェットのようです。
これだったら目的を果たせそうな気がしますが、試しに使うにはちょっとお高いですね⋯。

もう少し調査してみることにします。。。

 

  • B!