AppleWatchをミリタリーウォッチ・WENGERコマンドクロノっぽくしてみた結果・・・

なんとなく気まぐれでApple Watchのバンドを変えてみた。『激安なのに好パフォーマンス！バンドを変えてApple Watchをミリタリー風にしてみた！』でお伝えしたとおり。

青島刑事で一斉を風靡した「WENGERコマンドクロノ」という時計

バンドを変えてミリタリー風にしてみたってことで、まず思ったのは「青島っぽくね？」ということだった。青島？誰それ？とお若い方々は思うかもしれない。言うまでもなく、90年代後半から2000年代にかけて一斉を風靡したドラマ・映画「踊る大捜査線」シリーズの主人公、青島俊作刑事のことである。この青島刑事の象徴というべきはカーキ色のミリタリーコートであるM51パーカーだ。映画の公開時、街にはM51パーカを来た人たちで溢れかえっていた。青島刑事は「ミリタリー好き」という裏設定があったのか、彼が着用してたミリタリーグッズはこれだけではない。歳末特別警戒スペシャルのラストで恩田すみれさんにプレゼントした時計もミリタリー風だったし、以降彼自身が着用していた時計もミリタリーウォッチだった。その時計こそが今回の主役でもある「WENGERコマンドクロノ」である。

私は青島刑事に強い憧れがあったが、M51パーカーだらけになっている状況でそれを着る気にはなれず、代わりに青島っぽくなれるアイテムとしてこのWENGERコマンドクロノに着目した。しかしながら当時4万オーバーする時計で、まだ駆け出しの社会人だった私にはちょいとハードルが高かった。それでも頑張って背伸びしてWENGERコマンドクロノを手に入れた。Apple Watchのバンドをカーキ色にして思い出したのが、この思いれ深きWENGERコマンドクロノなのである。

AppleWatchをミWENGERコマンドクロノっぽくしてみた

そしてまたしても気まぐれにふと思う。「シルバーのケースを付けたらWENGERっぽくなるんじゃね？」と。ということでAmazonにて早速↓のカバーを購入。気まぐれなのでバンドと同様に安さ重視で選択してみた。

[amazonjs asin="B07MY16CM9" locale="JP" title="Apple Watch用アルミニウム合金プロテクターカバーケース38mm 42mm、耐傷性金属バンパーフレームウォッチアクセサリー保護カバーシェルfor iWatch Series 1 2 3 (38mm, 銀)"]

なかなかいい感じのシルバー感である。これであればカーキ色のバンドと合わせればWENGERっぽくなるんじゃないか期待が膨らむ。で、こいつをAppleWatchに装着してみた。

おお！意外といい感じじゃないか…頭の中で思い出していたWENGERコマンドクロノのイメージに近づいたかも。文字盤もデジタルから「クロノグラフ」に変更してよりWENGERコマンドクロノを出してみることにした。ここまで来たら、、、ホンモノとの比較がしてみたい。が、どこに保管してあるかが思い出せん！売ったり捨てたりはしてないはずだから自宅のどこかにあるはず。ということでWENGE大捜査線が始まった。でもなんてことはない机の引き出しにしまってあってすぐ見つかった。

WENGERコマンドクロノとバンドを変えケースを装着してWENGERコマンドクロノ風を目指したAppleWatchを並べてみた。うーん・・・微妙・・・やっぱりホンモノと並べると迫力にかけるというというかチープになってしまうというか…。ミリタリーウォッチのゴツさにケースで武装したApple Watchが圧倒されているように感じなくもない…。やっぱりホンモノには勝てんわな。

でも単独で見るとそれっぽさは出ているので概ね満足。WENGER化にかかったコストは2000円ほどだし。この価格であの頃の青島刑事の思い出に浸れるんだから十分に価値があるかなと。こんな風に着せかえ感覚で気分が変えられるのはAppleWatchのメリットですね。ただ、、、文字盤クロノグラフは見づらかったのでデジタルに戻してしまったよ。

[amazonjs asin="B06Y68CJGZ" locale="JP" title="ウェンガー腕時計 Attitude Day&Date 01.1541.104 正規輸入品グリーン"]

[amazonjs asin="B07GWG6BS9" locale="JP" title="AIGENIUコンパチブル Apple Watch バンド Series5/4/3/2ナイロンループアップルウォッチバンド 42mm 44mm"]