2020年最初に買ったもの。それはバッグでもガジェットでもなく、意外や意外「ペンケース」なのです。なんだただのペンケースか…と侮ることなかれ、本革≒栃木レザーのちょっとリッチでちょっと大人なペンケースなんです。
今さらながらにペンケースを購入した理由
そもそもなんで今さらペンケースなんでしょうか?答えはいたってシンプルです。このブログでも再三お伝えしていますが、ここ最近はノマド的に働くことがすごく多いんですよね。パソコンさえあれば固定のオフィスにいる必要もないので、カフェとか図書館とかで仕事をするスタイルになりつつあります。オフィスであれば文房具はオフィス内の棚やロッカーから自由に使えますが、ノマド的なカフェや図書館だとそうはいきません。そして、デジタル全盛のこの社会においてもアナログな文房具を使う機会って意外と多かったりするんです。都度コンビニで買ったりもしてたのですが、ここは思い切って「仕事で必要な持ち運べる文房具」を揃えようかと考えたのです。
狙いはレザー≒本革のペンケース
で、狙いをつけたのがレザーのペンケースです。最初はいわゆる文房具売場で売っているようなペンケースでいいかなと思ってたのですが、どうせ使うならちゃんとしたカッコいいやつがいいなと。ということで最近ハマっているレザーのペンケースに狙いをつけて物色します。
いろいろと迷った挙げ句選んだのがこちら。①レザーであること、②メンズっぽいこと、③収納力があること、を条件として選定しました。特にこだわったのが③の収納力。ノマドに耐えられるにはどんな状況にも困らないようにある程度文具を揃える必要があり、それができるサイズのものじゃなきゃダメだなと。それとレザーであること。合皮じゃなくて本皮。バックからの出し入れだったり、バッグの中での摩擦だったりで使用感や経年変化を出したいと思いました。ということで選んだのが栃木レザーのペンケースです。
栃木レザーのペンケースレビュー
栃木レザーの証明であるこの赤い紙が同封されていました。「フルベジタルブルタンニングレザー」とか「純正ぬめ革」だとかよく意味はわからない(笑)ですが、テンションの上がるワードが並んでいますね!
表面は革の素材の質感をそのままに出しています。想像していたよりも凸凹としている印象でした。でもさわり心地は良くて高級感はありますよ。カラーはキャメルを選びましたが楽天の商品写真よりも明るく感じました。これがどのように変化していくのか、今から楽しみです!
口が大きく開くので文具の出し入れはしやすそうです。こちらの画像からはわかりにくいですが、けっこうな収納力もあります。ボールペン、サインペン、セロハンテープ、修正のり、ホチキスにハサミとノマドに困らなそうな文具を収めることはできました。この辺りは別記事で追ってレポートします。
ということで、新年一発目のお買い物は意外な伏兵(?)の革のペンケースでした。でも『2020年に絶対に買いたいアイテム』で「皮のペンケースとか」が欲しいって言ってますね。ということは予定通りということか。幸先のいいスタートが切れましたのでこの調子で欲しいものをゲットしていきたいですね!
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