超超超久しぶりのRedWingネタはなんと『【2018年版】夏にブーツを履くと暑苦しいのかを再検証してみた!』以来1年以上ぶりだって。スポーティーなファッションへの改造をしてみたりして服との相性的にRedWingの出番が減ってしまったというのも理由だがこれだけ長い期間履けなかったのはそれだけではない。
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【2018年版】夏にブーツを履くと暑苦しいのかを再検証してみた!
暑い!毎年覚悟はしているものの、やっぱり私はこのくらいの時期が苦手である。今年は早々に梅雨があけて夏本番を迎えてしまった。ということで夏真っ盛りの中で超久しぶりのブーツネタ。 公平な視点で夏にブーツを ...
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踵(かかと)が大きくすり減ってしまったRedWing
2015年から3年ほどほぼ毎日履いている中で踵(かかと)が大きくすり減ってしまっていた。それはもう踵がなくなってしまうんじゃないかってくらいのすり減り具合で歩行に支障が出てしまわないかが心配になるレベル。ソール交換という方法があることはもちろん知っていたものの、ネットで調べる限りRedWing純正のソールに交換するには費用的に1万円超かかるのが相場の模様。慢性的に続く金欠と他のガジェットへの興味が重なり、なかなかここに少ないお小遣いを投資するモチベーションが沸かなかった。これ以上踵をすり減らすことが怖かったというのが1年以上RedWingのブーツから遠ざかってしまっていた大きな理由なのである。
街の靴修理店で部分補修できるという事実
放っておくとホコリを被ってしまうし、そうなるとシューズインクローゼットの奥の方に眠ることになる。ブラッシングもオイル注入などメンテナンスも疎かになり、履くためにはこれらをしなければいけないという億劫さ。まさに負のループ状態となっていたが、ふとある日に行きつけのショッピングモールでとあるポップを目にした。
いつもなら素通りするよくある靴修理店の前にRedWingの写真サンプルに対して「ソール修理」の文字が踊る。そう、純正ではないもののブーツの踵を修理してくれるらしい。しかも全交換ではなく部分修理・補強になるため費用的にも2000円強と安価である。これは乗るしかないということで早速自宅からRedWingを持ち込んだ。
街の靴修理店でRedWingの踵を修理してもらった結果
ということでこちらが修理後のRedWingである。部分修理なのでつなぎ目だったり、もとのソールとの色味の差は歴然だ。RedWingの美しさに対してこれをどう感じるかは個人差が出るところだろう。
底側を見るとさらに差は顕著に映る。正直これは美しくない。ありえないレベルだしお金的に余裕があれば純正品に全交換するべきというのはワタシも賛成ではある。が、金欠などの止むを得ない理由がある際の妥協案として考えるのであればありかなと。靴底を見せる機会なんてそうそうはないし、そもそも他人の靴の踵になんて誰も着目していない(はず)。なので、「メインである革部分がかっこよければ踵の妥協はあり」というのがワタシの出した結論。
踵が治ったのを機に一年超ぶりにミンクオイルの注入とブラッシングでRedWingを再生させてみた。やべえ、やっぱり美しい…。履ける準備は整ったのでこの秋冬はまたガンガンと履いていきたい。RedWingを活かせるファッションも検討しないと。
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