MacBookProの端子はUSB TypeCである。これまで使用していたMacBookAirはUSB(TypeA)が主だったので、周辺の機器類は大幅に買い替えとなった。で、予想に反してけっこうな数になってしまったので『旅行にも!ノマドワークにも!話題のガジェットポーチTHE POWER PACKERを買ってみた!』のだが、購入から少し時間が経ってだいぶアイテムが揃ってきたので、見直しがてら「THE POWER PACKERの中身紹介」として紹介してみようかなと。
メイン収納部その1
まずはメイン収納部から。この部分はジッパーが大きく開いて見開気にすることができる。また、バンドやポケットが充実しており、細かなアイテムも干渉することなく収納することが可能だ。表面と裏面、そして中間部にも収納部分があり、かなりたくさんのものを収めることができちゃうのが魅力。
①TypeC⇔TypeCケーブル
まずは最も使っているケーブルである「TypeC⇔TypeCケーブル」。用途としてはMacBook Proを充電するためのケーブルである。ただ、今後、TypeC端子を搭載するガジェットは増えてくると思われるので、使用頻度は増えて来るんじゃなかろうか。OsmoPocketもそうだし。
②TypeC⇔Lightningケーブル
これも最も使っている「TypeC⇔Lightningケーブル」だ。言うまでもなくLightning端子を搭載しているiPhoneXSを充電するためのものである。iPhone・MacBookProの充電器を後述の「Anker PowerPort Atom PD 1」に統一したかったのでつい最近購入したケーブル。
③USB(TypeA)→TypeC変換ケーブル
冒頭の通り、MacBook ProはTypeCの端子しか搭載していない。これまでのMacBookAirがUSB(TypeA)だったので、今まで使っていた周辺機器を使おうとすると変換のケーブルが必要になり、そのためのケーブルだ。外付けのSSDとかで使ってるかな。
④TypeCハブ
繰り返すがMacBook ProはTypeCしか積んでいないので、いろいろな端子用のハブは必須。HDMI、USB(TypeA)、SDカード、MicroSDカードなど使えるようにしてくれるのがこのハブ。多くはSDカード読み込みとHDMIにつなぐ時に使ってる。
メイン収納部その2
⑤シャチハタ印鑑
強力なバンドで取り付けられるようになっていて、おそらくはUSBメモリ的なものを収納するエリアなんだろうけど、いろいろと使う機会が多いシャチハタを入れてる。USBメモリはもう一つの方に入るし。
⑥USB(TypeA)メモリ
そしてこっちにUSBメモリ。なんだかんだでまだ使うことがけっこうある。主に他者と致し方なくデータのやり取りをしなきゃいけない時とかかな。他人のPCでクラウドにアクセスしたくない時とかはやっぱりUSBメモリの類は何かと便利だね。
⑦USB(TypeA)→TypeC変換コネクタ
ここはメッシュ+ジッパーで収納できるので紛失しがちな小さめのアイテムを収納している。一つはUSB(TypeA)→TypeCの変換コネクタ。用途は③と一緒だけどこっちはケーブルじゃなくてコネクタ。移動中とかだとどうしてもケーブルは鬱陶しくなるのでコネクタも用意している感じ。
⑧SanDisk USBメモリー 32GB Ultra Fit
そうしてもう一つはUSBメモリの小さいやつ。MacBookAir時代に常設で使ってストレージ増の役割を果たしてくれてたんだけど、MacBook Proになって使い所がなくなってしまった。前述の通りUSBメモリは何かと便利なので一応入れている。小さいから邪魔にならないし。
⑨USB(TypeA)⇔MicroUSBケーブル
このエリアは使用頻度低め。黒い方はUSB⇔MicroUSBのケーブル。今使ってるガジェット系だと使うのはAnkerのモバイルバッテリーくらいかなあ。でも「Fusion 5000」は電源コンセントに直接挿して充電できるしなあ。見切ってもいいケーブルかもしれない…。
⑩USB(TypeA)⇔Lightningケーブル
白い方はかつてiPhoneの充電に使っていたケーブル。これは念のためですかね。TypeCのケーブルが使えない時、例えばMacBook Proも同時に充電しなきゃいけない時などにiPhoneはUSBで充電するとか。緊急時はどういった状況になるか読めないので念のため入れているケーブル。
サブ収納部
続いてサブ収納部と呼んでいいのか、もう一方の収納口。こちらはメインのようにジッパーが大きくは開かず、だいたい半分くらいが開く形。取り出しにくいが逆に言うと落とさずに収めておくことができる。あまり使わないやや大きめなものを入れておくのが良さそう。
⑪Anker PowerCore Fusion 5000
サブ収納部一つ目は使用頻度超多めの「Anker PowerCore Fusion 5000」。もうほぼ毎日使ってる。モバイルバッテリーとしても使えるし、充電器としても使えるので超絶便利。しかもUSBの端子を2つ持ってるから旅行に行くときもこれ一つでまかなえてしまう。
⑫Anker PowerPort Atom PD 1
これも使用頻度超多め。今年のAmazonプライムデーでゲットした「Anker PowerPort Atom PD 1」はこの小さな見た目とは裏腹にMacBook Proすらも充電してしまうというパワフル充電器。iPhoneでの充電でもこれを使いたいがために②を購入したって感じですね。
⑬延長コード
①がそんなに長いケーブルではないので、電源に届かないときがあるんですよね…。それとあとは電源コンセント自体が不足している時とか…。あまり登場頻度は多くないものの、そのような困った時を想定して持ち運んでいる。極力コンパクトなものを選択したつもりだったが意外とかさばるのが難点。
⑭100均製USB充電器
最後はかつてiPhoneの充電に使用していた100均で購入したUSBの充電器。100均ながら使用年数5年超のタフネスっぷり。ただ、⑪や⑫の台頭によってもうお役御免かな。⑬がかさばってポータルサイトSSDが収まりきらないって問題もあるし。うん、この記事公開後に棚卸ししよう!
THE POWER PACKERは素晴らしいガジェットポーチだった!
ということでガジェットポーチTHE POWER PACKERの中身をご紹介してみた。これだけの量が入るTHE POWER PACKERは素晴らしく使い勝手のいいガジェットポーチだと思う。購入直後はポーチにしては高価なその金額に対して「思ったより入らない」とパフォーマンスに懸念を抱いたが、ここまでの期間で使用してみてかなり使いやすいポーチだと自信を持って言える。もう外出先だろうが自宅だろうがMacBook Proと一緒にこのポーチを持ち歩いている。もはやこのTHE POWER PACKER自体が私の作業環境と化していると言っても過言ではない状態。
今回中身を紹介してみて、使うor使わないの見直しもできたので、ちょっと棚卸しして作業環境を整えることにしようかな。
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