やや衝動買い気味にMacBookProを購入したのは『MacBook AirからMacBook Pro に買い替えてわかったMBPの意外な魅力とは??』でもお伝えしたとおり。以降、そのMacBookProに彩りを加えようといくつかのアイテムを補強してみた。
トラックボールマウスを購入した理由は・・・?
その一つがLogicoolのワイヤレストラックボールマウスM570だ。トラックボールどころかマウスなんて仕事でしか使わない。MacBookAir11インチの時も先代のMacBookAir13インチの時もマウスなんて使わずに、トラックパッドだけでやりくりしていたし、特段不満も感じていなかった(それだけトラックパッドは優秀なのだ!)。ではなぜその慣れ親しんだトラックバッドではなく、トラックボールマウスを使用する気になったのか?その理由は、、、「見た目がかっこいいから!」である。
ほかにも年末の大掃除で自宅に書斎的なプライベートスペースができて、外付けモニタによるMacBookProのマルチディスプレイ化をしたってのも理由にはある(デスクトップに近い使用感で使いたかった)。でも一番の理由は見た目である。マウスにボールが付いてるのってなんか斬新で新鮮で男心をくすぐる。職場で使っている人を見た時も関心ない振りをして実は羨ましかった次第。ということで密かに憧れていたトラックボールマウスを購入して使ってみることにしたのだ。で、買ったのは↓こちらのマウス。
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Logicool M570使用感をレビュー!!
うーん、やっぱりカッコいい。だがしかし!私はトラックボールのマウスをこれまでの人生で使用したことがない。先に述べたとおり、トラックパッドや普通のマウスならけっこう使用歴は長いのだが。トラックボールの場合、文字通りボールでマウスカーソルを移動させて使用するとのこと。だから当然使用感は異なってくるはずだ。初めてトラックボールマウスで操作したらいったいどんな感じなのか。その辺を中心にレビューしてみる。
手を動かさなくていいからマウスダコはなくなりそう
トラックボールマウスはマウスカーソルをボールで動かすので、マウス自体を動かす必要がない。だから手の移動範囲も少なくて済む。これは手の疲れ具合にも関わってくる。さらにワタシの場合、このマウスの移動時に視点となる手首のあたりに慢性的な「マウスダコ」があったりする。マウス+手を動かさなくて済むからこのマウスダコがなくなるんじゃないかっていう期待感はある。が、マウスを動かさないで操作するってなんだか不思議な感じ。ついつい癖で動かしてしまうので、このあたりは慣れが必要なのかもしれない。
結論!トラックボールマウスは思った以上に使いにくい!
そして肝となるトラックボールの使用感はというと、、、ズバリ!使いにくい!!うーん、ここまで手こずるとは思ってなかったなあ。M570Tは親指でトラックボールを動かすタイプなのだが、この操作だとマウスカーソルの細かいコントロールがしにくい。大きく移動させる分にはそれほど違和感はないのだけれども、例えばファイルのアイコンをクリックしたりドラッグしたりする瞬間にもたついてしまう。親指だと小さなアイコンを掴むような繊細な作業がしにくいのかなと感じた。
これも慣れなのかなとも思う一方で、通常のマウスやトラックパッドの最初の使用感で同じようなことは思わなかったのも事実。つまり後者は最初から使いやすいインターフェイスなのだということと、トラックボールマウスはそれに劣るということが言えるのかもしれない。ただ、けっこうな額を費やしたのでしばらくは使ってみますけどね…。こんなことなら最初っからMagic Mouseでも買っときゃよかったとやや後悔…。
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