ここ数年、書籍の類はもっぱら電子書籍である。小説はiPhoneのKindle、見開きで読みたい漫画ならiPadのKindle、そして雑誌は楽天BOOKSという具合に本はデジタルで済んでしまうため、しばらく紙の本は購入する機会がなかった。
雑誌MonoMaxの付録がSHIPSのリュックサックだった件
そんなペーパーレスの時代にもかかわらず、私はしばらくぶりに紙の雑誌を購入した。宝島社から出ているMonoMaxという雑誌だ。もともと好きな雑誌だが電子でも読めるのになぜ紙で購入したのか?そう、付録である。7月号の付録がSHIPSのリュックサックだったからだ。バック好きの私としてはこれはスルーできなかった。付録のために雑誌を紙で買う。まさに出版社の戦略にハマった形となったが迷わずに購入した。
ということでこれが購入したMonoMaxとSHIPSのリュックサックである。1000円足らずで購入できたし、あくまでも付録の扱いであるので、作りもチープではないかと予想。だが、表紙にあるようにノートPCが入ったり、ガジェット類がキレイに収まるポケットが付いていたりするのをみるとバッグ好きの心はどうしても踊ってしまうのだ。それではこの「雑誌MonoMaxの付録のSHIPSのリュックサック」はどんな代物だったのかをレビューしてみみよう。
意外と悪くなかった付録のSHIPSリュックサック
まず取り出して見た感想はというと、、、小さい!こんなに小さいとは予想外だった。これで本当に13インチのノートPCが収まるのか…?いざ入れてみるとすっぽりと収まる。なかなかの収納力である。
続いてガジェット入れについてはこんな感じ。大きく開くのアイテムの出し入れはしやすそうではあるが、残念ながらポケットについてはやっぱりチープな印象。もう少し仕切りとかがある方が使いやすいが、まあ付録なので仕方なしか。
表面にはSHIPSのロゴ。どこからどう見てもSHIPSである。このロゴさえあれば、これが1000円で購入した雑誌の付録だといこともバレにくくなるのでは?いや、たとえバレたとしてもこのロゴが付いている限り正真正銘SHIPSのバッグなのである。
最後に背負ってみた写真。モデルは身長137cmの小学校3年生。子供でジャストサイズなので、大人が背負うとちょっと小さめの印象。普段NORTHFACEやdeuterのバッグパックを背負ってるからそう感じるだけだろうか。
休日に13インチMacBookProを持ち出すのに最適なバッグだった!
MacBookProを購入してから、平日だけではなく休日にも持ち出すことが多くなっている。TIMBUK2のロールバッグだと10.5インチのiPad Proは余裕で入るけど、さすがに13インチとなると入らなかった。だから平日と同じようにNORTHFACEのバックパックで出かけるのだが、休みの日でこのバックはやや大げさかなと思う時がある。実際に仕事用のアイテムも入っちゃってるし。
なので、「13インチノートPCが入る」「リュックとしてはコンパクト」という機能をもつこの付録のSHIPSバッグはTIMBUK2のロールバッグとNORTHFACEのバックパックの間を埋めることができる、休日にMacBookProを持ち出すには最適のバッグなのかもしれないと感じている。ただ、ストラップとかやっぱり付録が故の心もとなさは残るので、実際に土日に使用してみて結果をまたレビューしてみることにした。
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