少し前だけど昨年末に東京のイルミネーションを撮影しに行った時に、前から気になっていたゴリラポッドのフレキシブル三脚を購入した。専用の三脚に比べてコンパクトだったし、様々なシチュエーションに柔軟に対応できると考えたからだ。
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OMD EM-10にCANON EOS 60Dにも耐えられる!
ゴリラポッドのフレキシブル三脚には種類がたくさんあるのだが、今回私が購入したのは↓こちらのJB01575-PKKという型番の三脚。
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やっぱり気になるのはその耐荷重であり、何キロまで耐えられるのかが気になった。ミラーレス一眼のOLYMPUS OMD EM10 MK2であればまだしも、できるのであればCanon EOS 60Dでも使用したい。なので、1kgという耐荷重はゴリラポッド三脚を選ぶ上で重要な要件だった。ゴリラポッドみたいなクネクネ三脚を選ぶ上で、どのカメラに耐えられるのか?っていうのけっこう重要だと思うのだが、ゴリラポッドの性能に言及する記事はあっても、意外この部分はスルーされがちな印象。ということで私の手持ちのカメラにつけてみたので載せてみた。
OLYMPUS OMD EM10 MKⅡをマウントしてみた!
ミラーレス一眼であるOLYMPUS OMD EM10 MKⅡはコンパクトで軽量なので、問題ないと考えていた。レンズも小さいし案の定問題なし。今回試すことはできなかったが、ひとつ下のクラスでも耐荷重325gでもいけたかどうかは気になるところ。
Canon EOS 60Dをマウントしてみた!
続いてはCanonのAPS一眼レフカメラEOS 60Dをマウントしてみる。こちらはいわゆるデジタル一眼レフカメラの大きさ・重量だと言ってもいいだろう。それでも全く問題ない。写真のような持ち方をしても三脚がへし折れることはなかった。まあ、こんな持ち方はしないかもしれませんが…。
軽量でコンパクトなゴリラポッド三脚は持ち運びに最適!
それともう一つ気になるのがその大きさである。この大きさについても言及されている記事は少ない。当記事の写真の通り、カメラに対してゴリラポッド三脚はコンパクトなサイズになっている。だから普段使用しているバックに余裕で入れることができるし、重さも軽量だ。非常に持ち運びがしやすい三脚である。電車+徒歩で丸の内〜六本木を移動した前述のイルミネーション撮影時もそうだし、正月や10連休の撮影旅行でも非常に重宝した。荷物の隙間に入れ込むことができるので嵩張ることは少ない。特に真冬の旅行のように荷物が多くなりがちな時は有効なかと。
というわけでワタシ的には「最強の三脚」の称号を与えてもいいんじゃないかと。ここで気になるのは、では逆にゴリラポッドではないちゃんとした三脚が必要になるシチュエーションってどんな時だろうか?ということ。次回はその辺を考えてみようかな。
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