やっちまった…。いつかやるだろうと思っていたが案の定やらかした…。OLYMPUS OM-D E-M10 MARKⅡのレンズキャップを失くしてしまったのだ。
OM-D E-M10 MARKⅡの純正レンズキャップを紛失
そもそもこのOM-D E-M10 MARKⅡの純正レンズキャップは紛失のリスクがすこぶる高い。EOS 60Dのレンズキャップよりもサイズが小さめであり、さらにはカメラ本体のサイズも小さくコンデジ感覚で使用してしまう。デジイチであれば=レンズキャップがある、と無意識に認識しているのだが、OM-D E-M10 MARKⅡの場合はどうもそれを忘れがちなのだ。これまでもレンズキャップ無しでバッグにしまってしたりしていたのだが、ついに紛失してしまった。しかもどこで失くしたのかをまったく覚えていない。たぶん関西旅行の最中だと思うが、着ていた洋服類のポケットにはレンズキャップは見当たらなかった…。いつもなら絶対にポッケに入れておくんだけど。紛失したこと自体もショックだが、身に覚えがないというのも加齢を感じてさらにショックを受けた。
M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm EZ用 自動開閉式レンズキャップ
と、いつまでも落ち込んでいても仕方ない。超絶気に入っているOM-D E-M10 MARKⅡだ。レンズキャップでレンズを保護せずに使えなくなってしまうことだけは回避したい。大阪から自宅までの長き時間をレンズむき出しで運んだことを戒める意味で、早々に代替のレンズキャップを購入することにした。
OM-D E-M10 MARKⅡの機動性をより高める!
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紛失する人も多いようで、純正のレンズキャップも販売されていた。が、どうしても気になってしまったのが↑こちらのレンズキャップである。旅行で金欠にも関わらず、予算オーバーになることを覚悟して購入ボタンを押した。何が素敵ってレンズキャップが自動開閉式であるということ。都度の取り外しのために紛失してしまったことを繰り返さないという意味もあるし、せっかく携帯性・機動性が高いOM-D E-M10 MARKⅡなのにレンズキャップの取り外しのためにタイムラグができることにイライラしていたというのもある。電源と連動するこの自動開閉式のレンズキャップであれば、そのタイムラグもなくなるし、取り外しのイライラもなくなる。
コンパクトで取付けも簡単!
LC-37C BLK自体は非常にコンパクトであり、サイズ的には純正のレンズキャップと大差はない。これを上図のようにレンズに対して回転させて接続する。すると電源のオンオフ=レンズの伸縮に合わせてキャップが自動で開閉してくれるという仕組み。実は以前使っていたCanonのコンデジPowerShotG1Xでも自動開閉のレンズキャップを使っていたのだが、この時は非常に野暮ったくてキャップが開いたときも不格好だった。その点はLC-37C BLKは非常に動作がスマートであり、OM-D E-M10 MARKⅡの美しさを損ねることもない。
実際に取り付けて持ち歩いて撮影してみたが、付けていることを忘れてしまうくらいだ。また、事前の予測とどおりにキャップの取り外しのストレスから開放された。さっと取り出して気軽に撮影したいミラーレス一眼に撮ってはこれは大きなメリットである。金欠気味のところに痛い出費となったが長い目で見れば買っておいてよかったと思う。
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