授業参観日にもカメラを持っていきました。テーマは「懐かしい写真」です。というわけで今回も兄弟ブログNO PHOTO NO LIFE +8からご紹介します。
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小学校で懐かしい写真を撮りたい!
息子は小学生ですので、今回の撮影スポットはその小学校です。もちろん彼が授業でがんばっている時はちゃんと教室に入って応援していました。ですが、息子の通う小学校の参観日は1日という長丁場でして…。どうしても途中空き(≒飽き)の時間が出てしまうため、せっかくなのでカメラを持っていきチャンスがあれば撮影したと考えていました。もちろん授業の合間にですよ。
で、ノープランで行っても時間だけが過ぎてしまいますし、そもそも合間の撮影であまり時間もかけられないので、ある程度「撮りたいもの」は考えていきました。今回私はテーマとして掲げたのが記事タイトルにある「懐かしさ」を感じるような写真です。小学校を卒業して30年弱が経っています。ですが、その頃の記憶は残っているわけでどこかで当時の思い出がフラッシュバックするような、懐かしさを感じるような光景があるだろうなと考えました。ということで思い出がフラッシュバックするような懐かしい写真を撮ってみました。
並んだ水道から感じた懐かしさ
息子の通う小学校は私が卒業した学校とは異なりますので、どこを見ても新鮮で新しいものに感じました。もちろん、机とか黒板とか下駄箱とかアイテムとしては小学校らしさを感じるのですが、新鮮さがそれに勝ってあまり懐かしくは感じることはなかったです。
授業の合間に廊下に出て少し休憩していたところ、そこにある水道が目に止まりました。その瞬間に小学校の頃の記憶がフラッシュバックしました。水を飲んだり手を洗ったり歯磨きをしたりの思い出や水道は廊下にあるので、休み時間に廊下で遊んだ記憶も蘇りましたね。社会に出ると目にしない並びや形状だったり、(子供の手だから)掃除が行き届いていないやや汚れた感じだったりがとても懐かしく感じたのです。その懐かしさを損ねないよう、少し暗めで撮影していみました。そしてLightroomでノスタルジックな雰囲気に少し現像します。今回はあまり派手に手を加えることなく、被写体の持っている魅力でテーマである「懐かしさ」を表現することができたかなと。
OM-D E-M10 MARKⅡの機動力
そして今回の使用したのはOM-D E-M10 MARKⅡです。購入して何度目かの撮影ですが、徐々にその素晴らしさを体感しつつあります。まず今回感じたのは機動力・携帯性です。先代のRICOH GRには劣るものの、そのコンパクトさは小さなMICHEL LINNELのショルダーバッグにも十分に収まります。iPadと一緒に入れても収まりまってしまうのです。その上に画質はミラーレスながら一眼レフクオリティです。マイクロフォーサーズというセンサーサイズですが、今のところAPS-Cとの差を感じてはいません。もうEOS 60Dの出番ないんじゃないかってくらいです。まだ使いはじめなので、今後その辺りの差を探っていこうとは思いますが、今のところ素晴らしいカメラだと感じています!
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