だいぶ寒くなってきました。私は例年より早くコートをきてしまっています。12月でこれだと先が思いやられますね…。というわけで今回は冬を感じさせる写真です。兄弟ブログであるNO PHOTO NO LIFEに掲載した写真を詳しく解説していこうと思います。
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今回の機材は最強コンデジRICOH GR
今回使用した機材はRICOH GRです。RICOH GRはコンパクトデジカメですが、侮るなかれ。搭載しているセンサーサイズはデジタル一眼レフと同等のAPS-Cです。だからハイクオリティな写真を撮ることができます。さらに私が気に入っているのはその素晴らしきエフェクトの類です。GRのエフェクトはとても美しく、まるでLightroomで現像したかのような素敵な写真をカメラの中で作り上げることができるのです。
またコンデジなので、その携帯性・機動力も大きな魅力ですね。カバンの中に入れておいて、たまたま目に入った光景を写真に残すことができます。今回もまさにこれで、散歩の途中に枯葉が落ちているのが目に入り、それを撮影することができました。
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手軽にカッコいい写真が撮れる最強コンデジ RICOH GRを1年間使ってみた結果
カメラは2台持ってます。APS-Cながら一応デジタル一眼カメラであるCanon EOS 60Dとサブカメラとして常時持ち歩いているコンパクトデジタルカメラのRICOH GRの2台です。 RICOH G ...
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枯葉に感じた冬の気配をRICOH GRで撮影する!
ローアングルで枯葉の存在感を出す!
落ちている枯葉をそのまま撮影してもあまり面白味がありません。いくつか構図を変えて撮ってみたのですがなかなかしっくりきませんでした。そこで思い切ってローアングルで撮影することにしてみたのです。さらにマクロ機能を使って寄れるところまで寄りました。そうすることで葉っぱの質感まで再現することができ、少し面白い写真にすることができました。また、スポットライトのように太陽光が射したのもいい感じです(これはたまたまですが笑)。
ブリーチバイパスエフェクトで寂しげな雰囲気に
そしてエフェクトをかけてこの写真を完成形としました。前述の通り、RICOH GRのエフェクトたちは素晴らしく美しいです。なんというかほかのカメラに積んであるエフェクトに比べて作り込んであるというか、クリエイティブな感じがします。だから写真の生っぽさを消すことができて、カメラの中で作品を仕上げることができるのです。
今回私が選択したエフェクトはブリーチバイパスというエフェクトです。このエフェクトはすごく気に入っていて、全体的にクールな感じに仕上げることができます。今回の枯葉からは「冬の雰囲気」を表現したかったので、クール=寒さを伝える意味でもこのブリーチバイパスエフェクトを選択しました。冬の足音を表現することができたかなーって思っています。
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これまでに撮った写真はこちら↓
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写真のブログはじめました!↓
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