この秋にiOS11がリリースされたのでそのタイミングで思い切ってiPad Proを購入してみた。タブレットの手帳化に失敗したこととiOS11によってiPadがさらに進化したことがその理由だ。
iPad ProでiPadの進化を実感した!
初代iPadとiPad Proを比較してみた結果
先に述べた通り、私がiPadを本格的に使ったのは初代のiPad以来だ。その時の端末と今回購入購入したiPad Proを比較することで、どれだけ進化してその進化がいかに素晴らしいものかがわかったような気がした。
薄い!そして軽い!!
まずファストインプレッションと感じたのが手に持った時の感覚だ。薄い、そして軽かった。初代のiPadはずっしりと感じる重さがあり、それなりの厚みもあった。それでもそこまで重いと感じることはなかったものの、iPad Proの軽さと比べてしまうと後には戻れないと思った。持ち運びもストレスはないし、その重さによって手から落下してしまうという危険性も減る。特に女性にとってはこの軽さは変えがたい体験だろうと思う。
動きがサクサクでストレスを全く感じない!
Android端末ほどではなかったものの、初代のiPadを使用していた時を、特に解約直前はその動きの重さに悩まされていた記憶がある。まだメモリの解放も曖昧だったから、わざわざメモリ解放用のアプリを使用しなければいけなかった。それに比べるとiPad Proのサクサク具合はとても快適でストレスを感じない。ただまだ使用し始めでまっさらな状態ということもある。Android端末でさえ使い始めはサクサクだったから動きに関してはもう少し経過を見てみてもいいかな。
機能を拡張するためのアプリやサービスが充実している!
タブレットが出始めた5年前はまだまだiPad用のアプリも出揃っておらず、やりたいことを実現するにはユーザー側が試行錯誤する必要があった。例えば電子書籍。まずは「自炊」と呼ばれる紙の本を断裁・スキャンする必要があった。それをPDFリーダーで読むという超絶面倒な工程であったが、今じゃAmazonとkindleアプリがあるし、マンガのアプリも充実している。
また別途紹介の機会を設けるが、ビジネスで使うようなツールも痒いところに手が届くようになっている。ハード面の進化と同時にこのようにアプリが充実してきたことでiPadの利便性が一気に向上したと感じるのだと思う。
周辺機器によるノートPC化を実現した!
ApplePencilとSmartkKeyboardもiPad Proを語る上では外せないだろう。これらクオリティの高い周辺機器の登場によって、iPad ProはもはやノートPCの代替が可能な端末となることができている。いや、ApplePencilによりタブレットとしての機能を強化したことによって、ノートPCには持ち得ないアドバンテージを手にしたとも言える。例えばデスクに座っている時はSmartkKeyboardでノートPC代わりに使う。一方で座れなかったり、スピーディーにメモを取りたい時はタブレットとして使用してApplePencilでその機能を拡充する。iPad Proであればいわゆる「二刀流」が可能なのだ。
SmartkKeyboardもApplePencilも5年前には当然なかったものであり、サードパーティ製の外付けキーボードやスタイラスはあったものの、クオリティ的に満足できるものはなく正直使いものにならなかった。iPad自体も進化したが、今回は周辺機器の進化も驚くべきもであると感じた。
iPadを断念した人にこそiPad Proを勧めたい!
だから私は私と同じように初代、もしくは初期のiPadに見切りをつけてしまった方にこそiPad Proを勧めたい。そんな人であれば私と同じようにiPadの進化を体感して感動することができると思うからだ。ぜひiPad Proで最高の体験を!
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