サッカー好きディレクターのアイテムレビューと実践Tips

EAZY REVIEW

リアルな話!ロードバイクを買う時に最低限揃えておきたいアイテムはコレだ!

ロードバイクに乗り始めて早2年の月日が経過した。そこまで貪欲に情報を収集していたわけではないけれども、それでも乗っているうちに色々な知識は自然と身についてきている。

何が必要で何が不要かすらわかっていなかった。

私は今乗っているMomentumのiWant R-1という格安ロードバイクが人生で最初のロードバイクである。その最初のロードバイクを購入する前は当たり前だがまったくロードバイクに対しての知識を持っていなかった。だからいろいろとインターネットを駆使して調べていたのだが、先輩ローディの皆様の言っていることは難しいこともあり、またかなりヘビーな使い方を想定されていることも多く、私のようにまずは「最低限で」始めてみようとしている人はあまり加味していない情報も多かったのもまた事実なのである。

最低限揃えておきたいアイテムをリアル目線で紹介!

と意外と困った経験を当時していたこともあって、少しだけだが知識や経験値が身についてきた今、同じように困っている「最低限のアイテム」を求めている方に向けてリアル目線で紹介してみることにした。

万が一のためのヘルメット

ロードロードバイクはスピードが出る乗り物である。私のような街乗りでしか使わないライトなユーザーでもそれなりのスピードを出している。しかもロードロードバイクは車道を走ることが多く、場所によっては交通量も多かったりもする。だから自分の身を守るためにもヘルメットはマストである。「髪型が崩れるから」「ちょっと大げさじゃない?」いやいや決してそんなことはない。ロードロードバイクに乗る上でヘルメットはマストだ。ロードロードバイクに乗るのであれば、それだけ危険な乗り物であることを認識しなければその資格はないとも言える。

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お尻を痛みから守るパッド付きインナー

ロードバイクに乗るとその硬いサドルが影響してお尻に多かれ少なかれ痛みを感じることになる。それを軽減するためのお尻を保護するアイテムはマストだろう。オススメはインナータイプのパッドだ。レーパンとは異なり、ズボンの中に履くためお店にも堂々と入れるしその時のファッションを犠牲にすることもない。私的にはお尻の痛みにはかなり悩まされた経験があるので、リアル目線だと一番必須度の高いアイテムかも。

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盗難防止のためのワイヤーロック

せっかく購入した高価なロードロードバイクを盗難のリスクから守るためにはワイヤーロックは必要だろう。「長時間目を離すことなんてないし」という方も取り敢えずひとつは買っておくことをお勧めする。自分が意図しない状況でロードロードバイクから離れなければいけない状況がもしかしたらあるかもしれないからだ。そんな時にロックがないのは心許ない。備えあれば憂いなしというやつである。使わない時はサドルバックに収納しておくこともできるようなコンパクトなものもあるし。

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フロントライトとリアライト

最後もどちらかというと安全目線で。日が落ちて暗くなった時はライトが必須である。無灯火運転は交通ルールという観点からもしてはいけない行為だ。だからフロントライトは法令的に必須。そして同時にリアライトもお勧めしたい。リアライトは法令的にはマストではないものの、安全面を考慮すると購入しておいて損はないアイテムだ。自動車からの視認性が絶対的に変わってくる。「夜乗ることはないし」と思っていても自分の予定に反して帰りが遅くなることもあるかもしれないし、準備しておくと安心だろう。

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最初は買わずともなんとかなるもの

上記を見ていただくとおわかりの通り、本当に「最低限」と限定するのであれば、すごく少ない数のアイテムだけで事足りてしまうのだ。では逆に一見マストと思いがちだが、意外と必要ではなかったものが↓こちら。

タイヤチューブと携帯用ポンプ

ここまで2年と少し乗っていてパンクをしたことが一度もない。だから当初購入したチューブは封をされたままだ。万が一のため携帯用ポンプも持ち歩いているがこちらも一度も使用したことはない。そもそも15km程度の移動なのであれば最悪の場合歩いて帰ってくることも可能だ。よっぽと他の交通手段のない遠方に出かけることがなければパンクをしてもなんとかなるんじゃないかと。

ロードバイクを立てかけるためのスタンド

コンビニに寄った時とかに使うかなーと思っていたが、、、要らん!探せばどこかしらに何らかの「立てかけられるもの」が存在している。私のロードロードバイクにはスタンドは付いていないがそれでも2年間困ったことは一度もない。だからスタンドは必要ないという結論。

サドルバックやツールボトル

前述の通り、パンクをはじめロードロードバイクが故障したことがない。意外と頑丈な乗り物なんだなと。だから出先でメンテナンスツールを使ったことはない。チェーンが外れたことはあるが、であれば素手で対応することも可能である。だからそれらを入れておくようなサドルバックやツールボトルも不要。ただ、「それっぽさ」は出るから見た目重視なら買っておいても良いかも。

サイクルジャージとレーパン

絶対に必要ない。というか街乗りオンリーであればこれらを着用する必要性は全く感じないし、そもそもお店に入ったりする時に足枷となってしまう。そんなの着込んでどんだけ速く走りたいんだよと思ったりもするが、これらのウェア類もやはり「それっぽさ」を出したいがための演出の一つなんだろう。しかしながら、機能性云々で必要かといえばそれはNOだ。

ただし30km程度の街乗りに限る!

ここまできて後出しっぽくて大変申し訳ないのだが、上記で述べたことには条件がある。それは他でもない、今回ご紹介したアイテムは私の経験則に基づくという点である。私はガチでレースに出ることもなければ、100kmを超えるようなロングライドの経験もない。週に1〜2回程度30km程度の道のりを移動目的にロードロードバイクを使用しているという街乗りメインのどちらかというとライトなユーザーであるかと。

だからスピードをバリバリに出してレースに出場したいとか、毎日のように100km近くを走り込みたいんだ、というような方には更に必要なアイテムもあるのだと思う。消耗度も全然違ってくるし。あくまでも「最低限の乗り方」に対して「最低限のアイテム」であることをどうかご了承を。

 

 

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