今年も暑い!年々暑さに弱くなっているのか年々暑さが増しているのか。何れにしてもこの国の真夏はもはや命の危険性を感じるレベルですらある。
真夏にロードバイクに乗る時の注意点4つ!
そんな酷暑でも私はロードバイクに乗りたい。真夏と真冬は他のローディの皆様はめっきりと見かけなくなるので、きっとロードバイクとこの季節の相性は良くはないのだと思う。というか、今の日本の真夏での屋外スポーツはロードバイクに限らずリスキーではある。
それでも私は真夏にロードバイクに乗りたい。汗をだくだくとかきながら、ゼエゼエと呼吸を乱しながら、真っ黒になって疾走するのがたまらないのだ。しかしながら真夏のロードバイクは注意して乗らないと危険ではある。そんな真夏でもロードバイクに乗りたい私が注意していることをまとめてみた。
水分不足による熱中症対策
暑ければ暑いほど汗をかく。日本の真夏はじっとしているだけでも汗をかき、人体から水分を奪って熱中症の危険度を高める。ただでさえ汗だくなのに、自転車に長時間乗った場合の汗のかき方はもう尋常じゃない。だから出ていく水分を補って上げる必要がある。もうこれはオーバーなくらいに徹底している。常にドリンクボトルには水分がある状態とし、なくなりそうになればコンビニで補充している。この時期は30km=2時間程度のロードバイクで1〜1.5リットルくらいは水分を摂取している。
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汗が目に入り視界が遮られる危険性
次も汗の問題。通常の生活では体感したことがないくらいの汗をかくわけであり、それはもう汗というよりも身体中から水分が吹き出し続けているような状態である。特に頭や額からの汗は目に入ってしまうことがあり、視界が遮られそうになり危険を感じる事もある。できるだけ手で拭うようにはしているものの、手だとなかなか吸収もしにくいため、この時期は左手にリストバンドをはめるようにしている。それで額から汗がこぼれそうになった時に拭うのだ。それだけでもだいぶ汗が目に入る頻度は軽減された。
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灼熱の太陽光線から大切な目を守りたい
真夏の太陽光は強烈だ。長時間それを目に受け続けると頭がボーッとしてきて思考回路がショートしそうになる事もある。安定した思考を維持するために、そして大切な目を強烈な太陽光線から守るためにぜひともサングラスの活用をお勧めしたい。最初は「イキってる感」があるような気がして敬遠していたのだが、やっぱりこの時期は視界が安定するのでとても重宝している。ゴミや虫が目に入る危険性もヘッジすることができるというメリットもある。
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突然のゲリラ豪雨に遭遇しても焦らないために
4つ目は夏特有の現象であるゲリラ豪雨だ。もはや日本の夏はいつ何時激しい雨が降ってもおかしくない。午前中にゲリラ豪雨なんてこともあり、もはや予測不能だ。この予測不能なゲリラ豪雨に常に備えておくといのも無理な話だ。レインウェアを常備しておくというわけにもいかないし…。私は最低限、簡易的な泥除けだけはバックパックに入れておくようようにしている。どうしても濡れたくない時はレインウェアを持って行くこともあるかな。濡れたくない、汚れたくないと考えながらロードバイクに乗ることは危険だ。どうしても注意力が散漫になってしまうから。だからできる限りゲリラ豪雨が降っても焦らないようにはしておきたいところ。
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ロードバイクの注意点は季節によって違ったりする
ロードバイクに乗っているととても気持ちい。それはロードバイクが軽快で、スピーディーだからだ。逆を言うとそれだけ普段は感じることのないスピードで走っているということ。つまりはロードバイクは危険と裏返しの乗り物であると言える。約2年ロードバイクに乗ってきて季節ごとに注意事項があるように感じている。今回とりあげた真夏の注意事項もそうだし、冬は寒さや風への対策が必要になる。当たり前に感じる部分ではあるが、その当たり前のことが命取りになることもある。しすぎるほど注意してこれからも乗っていきたいなと。
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