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テレビを視聴する時代はとっくに終わってる?!ネットで見られるオススメの動画サービス5選!

「若者のテレビ離れ」なんて騒がれているものの、マスコミが煽ってるだけじゃないかって思っていたけれどもあながちそれは嘘ではないのかもしれないです。というのも気がつけばこの私もテレビを見る時間が激減してしまっています。テレビを視聴しなくなって生まれた隙間の時間を動画サービスを見ることで埋めているのです。

代表格Youtubeはユーチューバーありきのサービス??

動画サービスの代表格と言えば、天下のGoogleが抱えるYoutubeでしょう。インターネットで動画を見ることが当たり前になる時代の前からサービスを開始し、多くのユーザーを獲得してきました。今でもそのプレイヤーの安定っぷりはその他のWEBサービスにも大きな影響を与えています。動画はYoutubeにあげてそれを埋め込む、ってWEBサイトが以前よりもかなり増えてきているのです。

ただ、「動画を楽しむ」という視点でYoutubeを考えた時はどうでしょうか?もちろん有名なYouTuberたちがアップロードしている動画はそれなりに面白いし、楽しめるのですが…ただ、品質的にはやっぱりピンきりであり一定ではないように感じます。膨大な数の動画が日々アップロードされている中でそれらのクオリティが一定に保たれてはいないのです。それがYouTubeのいいところでもあり悪いところでもあると思っています。だから正直ある程度のクオリティを発揮するTV番組との比較の土台には少なくとも私の中では上がりません。まったく別の視点・目的のサービスだと思っています。

オススメの動画サービス5選!

ごめんなさい、冒頭から話が脱線してしまいました。今回はテレビ離れが叫ばれている現代で、私がテレビの代わりの視聴している動画サービスをご紹介します!

アニメに強い?Netflix

ひとつ目はご存知、Netflixです。アメリカでは実績のあるNetflixですが、日本でのサービスイン時もかなり話題にはなりましたね。当初はフジテレビ系のドラマに偏っていたりと、あまりコンテンツ的に充実はしていない印象でしたが、少し時間が置かれたことによってだいぶ充実してきています。特にアニメの充実っぷりでは他の動画サービスの上をいくのではないでしょうか。私もNetflixではアニメを見る機会が多いです。画質や視聴端末の数によって月額料金を選択できるのも面白いですね。

[blogcard url="https://www.netflix.com/"]

圧倒的な安さ!dTV

続いてはNetflixとある意味で競合しているdTVです。dTVはDocomoから提供されている動画サービスなのですが、意外や意外、Docomoユーザーでなくても使用することができるのです。我が家は全員SoftBankユーザーですが、アカウントを発行してdTVで動画を楽しむことができています。私がdTVで視聴しているのは「ウォーキング・デッド」や「闇金ウシジマくん」です。

[blogcard url="http://pc.video.dmkt-sp.jp"]

NetflixやHuluでも同じ作品を視聴することは可能なのですが、何と言ってもdTVは安いです。月額ワンコイン=500円で済みます。これだけ動画サービスが多岐にわたるとすべてと契約するわけにはいきません。そんなことをしたら家計がパンクしてしまいます。NetflixやdTVの強みは少し安めの価格設定ですね。Huluを契約するのであれば、Netflix+dTVの契約がオトクのような気がします。

無料で民放番組を!TVer

TVerでは民放で放送されたテレビ番組をオンデマンドで視聴することが可能です。バラエティは数はある程度揃っていますが、人気番組はまだ少ないかな。代わりにドラマはかなり充実しています。民放の大半のドラマを見逃し配信しているのではないでしょうか。放送の最後に「この番組はTVerでも楽しめます!」って告知が入るドラマがだいぶ増えてきた印象ですね。

[blogcard url="http://tver.jp"]

こうなるとハードルというか壁になるのがジャニーズでした。案の定、TVerというかオンデマンドサービスにはジャニーズタレントが出演する番組はあまり目にしなかったのですが、先日ある種の革命が起きました。そうです、キムタクです。木村拓哉さん主演の「A LIFE」がTVerで配信されたのです。これには驚きましたね。この勢いでぜひとも配信番組を増やしていって欲しいですね。

スポーツ配信の黒船!DAZN

そしてスポーツ界からは黒船DAZNをおすすめします。DAZNはサッカー・Jリーグとの大型契約が話題になりましたが、決してJリーグだけを配信しているわけではありません。世界中の様々なスポーツが配信されています。野球、バスケ、バレー、モータスポーツ、総合格闘技と多岐に渡ります。そしてサッカーも日本だけではなくヨーロッパのリーグや、W杯予選なんかも配信されています。

[blogcard url="https://www.dazn.com/ja-JP"]

このブログでもおわかりのように私は自転車=ロードバイクが好きなのですが、そんな自転車好きな私も楽しめるロードレースも配信されています。これを発見した時はすごく嬉しかったですね。恐らくはこれからもDAZNは配信コンテンツを増やしていくと思われます。近い将来に「スポーツ=DAZN」っていう時代が来るのではないでしょうか。

新しい放送のカタチ!AbemaTV

ここまではオンデマンド配信(≒テレビ放送後のWEB配信)を中心にご紹介しましたが、最後のAbemaTVは少し趣向が異なります。そうです、AbemaTVは放送です、ライブであり、一時停止や巻き戻しができません。もうこれは「スマホやPCで配信されるテレビ」だと言えます。チャンネルもたくさんあるのに無料で視聴することが可能です。単なるインターネット放送と侮るなかれ、地上波でも活躍するネームバリューのあるタレントさんも多数出演しています。

[blogcard url="https://abema.tv"]

オンデマンド配信とは異なり、番組を見たい時に最初から視聴することはできませんが、テレビと同じようななんとなくスイッチを入れてなんとなくぼーっと見ている、っていうような視聴スタイルには向いているかもしれません。力を入れずにリラックスして楽しむことができると思います。

テレビを視聴する時代はとっくに終わってる?

若者は「テレビ離れ」はしているかもしれませんが、決して「動画離れ」はしていないのだと思います。ただ、かつてはエンターテイメントの世界をテレビ番組=動画が牛耳っていたのに対して、今はスマホ・PCから発信されるあらゆるコンテンツの中のひとつにすぎない、っていうのが実情なんでしょう。だからつまらない、見る価値のない番組・動画であれば簡単にそっぽを向かれてしまいますし、逆に面白くてもテレビというデバイスにこだわらずともいつでも動画を見ることができる時代にもなりつつあります。

だから「テレビ離れ」は必然ではないかと。テレビに限定することなく、いろんなサービスやいろんなデバイスで楽しめるようになったのだと思います。我々から上の世代には最初とっつきにくいかもしれませんが、慣れてしまえばWEBの動画サービスの方が便利に楽しく動画が楽しめるかもしれませんよー。

 

 

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