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やっぱり必要じゃん!いよいよロードバイク用の仏式バルブ空気入れを購入するぞ!

ごめんなさい!私が間違っていましたごめんなさい。何のお話か、それは他でもないロードバイクを購入した後、仏式バルブ用の空気入れは必要か否かという問題についてだ。かつての私がどのように考えていたかは↓こちらの記事書いてある。今回はこの考えが覆ったというお話。

ロードバイク乗り始めてから1年経って再考察!仏式バルブ用の空気入れは必要か??

ロードバイクに乗り始めてから1年経った今、購入当初に抱えた悩みを再考察していくシリーズの第二弾。前回の「補助ブレーキ」に続いて今回のテーマは「仏式バルブ用空気入れは必要なのか?」だ。この一年の実体験を ...

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バルブアダプタがあれば仏式空気入れは不要と豪語してきた結果

私の住まいはマンションだ。そのマンションの駐輪場にはPOMPMANという自動の空気入れが常設されている。ママチャリが対象なので、バルブは英式なのだが、私は仏式→英式のバルブアダプタを使用することによってこのPOMPMANをロードバイク用の空気入れとして使っていた。空気圧は手での感触を頼りに、計測することはせずに入れていたわけなのだが、これまで特に問題は生じていないし、週一以上は乗っているがパンク経験も一度もないという決して悪くない状態なのである。そう、特にPOMPMAN+バルブアダプタの組み合わせに支障が出たわけではない。なんら問題はないし、これからもきっと問題はないだろう。

そんなPOMPMAN最高!仏式バルブ用の空気入れななんか必要ないぜ!と豪語してきた私だが、ここに来て猛烈にロードバイク用の空気入れに対しての購買意欲が湧いてきた。いやいやいやPOMPMANで十分じゃん、だって自動で入れられるんだよ?・・・空気を入れるためにロードバイクをマンション1階に降ろすのが面倒なのだ。

出発前に空気を入れることの煩わしさ!

当初の私の想定よりもロードバイクには頻繁に空気を入れる必要がある。ロードバイクはある程度のスピードで走るため、タイヤの空気圧は高め=空気がパンパンに入ったタイヤが硬い状態であることが望ましい。乗車時の体感的にも空気ユルユル状態よりもパンパン状態で走った方が、スーッと走れているような気がして気持ちがいい。空気が抜けている状態とパンパン状態ではその気持ち良さがまるで違うのだ。が、1度乗って1週間放置するとけっこうタイヤの空気がユルユルになっている事がある。だから私は毎回の乗車前にタイヤに空気を入れていたのだ。

が、これが思いのほか面倒だった。私は土日の朝イチでロードバイクに乗っているのだが、その前に空気を入れるのが面倒くさい。真冬だとものすごく寒くてさっさと走って体を温めたいという欲求に負けそうになる。そんな思いをするのを避けるため、前日に空気を入れておくことも考えたのだが、わざわざ空気入れのためにロードバイクをマンションのエレベーターに乗せて1階まで降りるというのもそれなりに面倒なのだ。そこで閃いた。仏式バルブのロードバイク用の空気入れを購入してベランダで入れられるようにすればいいじゃないかと。そうすればロードバイクを1階まで降ろすこともなく、前日の暖かい時間帯にタイヤをパンパン状態にしておくことができる。というわけで、空気入れ?いらん!!というかつての思いを払拭し、ついにロードバイク用の空気入れを購入することを決意したのだ。

ロードバイク用の仏式バルブ空気入れとは

そもそもロードバイク用の仏式バルブ空気入れってどんなものだろうか?実は私はPOMPMAN以外を使って空気を入れたことは2回しかない。一度目はスポーツバイク講習会の時。二度目は万が一の時に備えて、携帯用の空気入れを購入してそれを試した時だ。だから正直、本格的な仏式バルブの空気入れがどういうものなのかがよくわかっていない。

  • 英式バルブではなく仏式バルブに対応している
  • 空気圧メーターがついている

今現時点で持ち得ている私の知識としてはこんなもんだ。だからいつものように購入に向けていろいろと調べていくことにしよう。ロードバイク用の空気入れはどんなポイントに着目して選択したらいいのだろうか?

空気が入れやすいこと!

まず一番の条件として空気が入れやすことがあげられる。POMPMANほどの自動化でなくてもできるだけ少ない労力でタイヤチューブをパンパンにしたいところだ。となると携帯用ポンプは選択肢から外れる。何度もポンピングをしなくてはいけないのでパンパン状態にするには時間がかかりそうだ。というか携帯用なら持ってるし。なお、サイズ大きいの空気入れのほうが1回のポンピングで入る空気の量が多いため、少ない労力でパンパンにすることができる模様。また、手で握る部分や足で抑える部分もそれなりのサイズでないとスムーズに入れることができないかもしれない。

バルブが差し込みやすいこと!

続いて2つめの条件として、わずかな経験ながら仏式バルブの空気入れを使った時に覚えていることがある。英式のバルブに慣れてしまいっていた私には仏式は扱いにくく、強烈に差し込みにくかったという記憶だ。スムーズに空気を入れるためにはそんな私でも差し込みやすいバルブであることが重要だ。また、アタッチメントなどを取り替える方式ではないものが望ましい。最初は感じないかもしれないが、長く使っているとそのアタッチメントを取り替えるのが煩わしく感じてしまうことになるからだ。

ロードバイクに適した空気圧に対応していること!

そして3つ目はとても重要な空気圧について。ロードバイクは他の自転車に比べて高空気圧を求められる。タイヤに適切な空気圧が記載されているとのことだが、どうやら100psiという数値が基準となってくる模様。となると、最大空気圧が72.5psiと不足していたり、ギリギリの100psiだったりすると心もとない。多くのロードバイク対応の空気入れがそうであるように最大空気圧が160psiとなっているものを購入しておく必要がある。また、メーター(ゲージ)が見やすい位置についていて空気圧を視認可能であることも重要な要素であると言える。

 

ロードバイク用仏式空気入れ購入候補2選

  • 英式バルブではなく仏式バルブに対応している
  • 空気圧メーターがついている
  • バルブが差し込みやすいこと
  • 携帯用の空気入れではないこと
  • 極力少ない労力でタイヤチューブをパンパンにできること
  • 最大空気圧が160psiであること

というわけで私がロードバイク用の空気入れに求める条件はこんなところだ。特に難易度の高い条件を出したつもりはないので、一般的な仏式バルブ空気入れを選択すれば問題なさそうである。あとは価格かな。まず最初に購入するものとしては↓これくらいのものがコスト的にも良さそうだし、ネット上での評価もまずまずである。

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もう少し予算を確保できるのであれば、↓くらいの空気れだとなお安心である。とりあえずTOPEAKの製品が良さそうなことは頭に入れておくことにしよう。

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そしてそして変わり種がこちら↓。少々値段が高いのがネックではあるものの、条件の最後にある「極力少ない労力でタイヤチューブをパンパンにできること」を最大限にクリアできる。本体がコンパクトであるため、時間はかかりそうだが、ほとんど力を使うことなく、ロードバイクのタイヤチューブをパンパン状態にできるという優れもの。置き場所に困らないというのもメリットだ。

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3つめはやや飛び道具感もあるので、次回購入時のの選択肢になるかな。初回はオーソドックスなものを購入しておいた方がよいかと。

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