写真の上達を目指して毎週一枚、その週にCanonのデジタル一眼レフカメラEOS 60Dで撮影した写真をあげていきます!
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タイトル「夏空」
- タイトル:夏空
- カメラ:Canon EOS 60D
- レンズ:Canon EF50mm F1.8 II
- f値:(上)7.1(下)7.1
- シャッタースピード:(上)1/1000(下)1/1000
- ISO感度:(上)100(下)100
- ホワイトバランス:マニュアル
- 露出補正:0EV
行きつけのレストランのパーティーに参加してきました。このレストランというのが、高層ビルの高いところにあるレストランで、広めの屋外テラスがあるという最高のロケーションとなっています。右に東京タワー、左にスカイツリーといった感じでカメラ好きにはたまらないシチュエーションなのです。が、この日はとにかく暑かった!もう駅から歩いているだけで息苦しくて倒れそうになるくらいの灼熱地獄でした。おまけにレストランが入っているビルは省エネモードとのことで、エントランスに入っても一向に涼しくなりません。エレベーターでレストランにたどり着いてようやく汗が引いていきました。
そんな暑さもあったので、この日のテーマは「夏」にすることにしました。レストランのテラスに出てみると、相変わらずの暑さではあるもののとても良く晴れていて青空が広がっていました。そして夏らしいモクモクとした雲もいい感じで、夏らしい空だなあと感じたのです。さらにこの日のパーティーのイベントでテラスからのバルーンリリースが催されるとのこと。夏空と色とりどりの風船のコラボレーションを被写体とすることに決めたました。そんな中で撮影した写真から2枚をピックアップしました。まあ、あっという間に飛んでいってしまたったので、それほど多くは撮れませんでしたが…。
上の写真ではモクモクとした夏の雲を入れてみました。濃い青空と白い雲、さらには風船がアクセントとなっていい感じになったと思っています。「THE 夏」って感じの空になったのではないでしょうか。対して下の写真は雲を入れずに撮影したのですが、やや空の青みにかけてしまいました。太陽の光によってグラデーションになっているのは気に入っているのですが、やはり「夏空」とするのには青さが欠けているように感じます。Exif情報をみるとF値、シャッタースピード、ISO感度の数値が全部同じなんですよね。なのに空の青みが異なるということは明るさを合わせる位置が違ったからということなのでしょうか?奥が深いです。とにかく風船がすぐに飛んでいってしまったので、考える間もいろいろと試す時間もありませんでした。暑さでやられてたってのもあるかな…。機会があれば空の青さを強く出す方法を検証してみたいと思います。
これまでに撮った写真はこちら↓
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