iPad miniなど7-8インチくらいのタブレット端末で手帳をデジタル化してしまおうという試みの第二弾です。前回は主に見た目を手帳っぽくしてみましたが、今回はいよいよ肝心の機能・アプリ編へと突入します。タブレットやアプリの機能で真の手帳化を果たすことはできるのでしょうか?
↓前回の記事はこちら
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紙の手帳の機能を補うアプリ3つ
メモを取るための手書きアプリ
まず私が手帳に求める機能として一番にあげるのはメモ機能です。忘れてはいけないことを手軽にメモしたい時もありますし、議事録的にしっかりとメモしたいこともあります。PCのように物理キーボードでのタイピングならまだしも、タブレットのソフトウェアキーボードではどうしても速度が劣ってしまいます。その差を埋めてくれるのが手書きアプリとスタイラスの組み合わせです。紙の手帳にメモするがごとく、タブレットに手軽にメモを取ることが可能です。ノートPCとは異なり、スタンディングでメモを取ることもできますね。
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スケジュール管理はGoogle Calendarで
ふたつ目も手帳に求める重要な機能です。そもそもシステム手帳ってスケジュールを管理するものだという認識です。かつては私もカレンダーに予定をびっしり書き込んでいました。そんなスケジュールを管理ためのアプリも当然あります。有名なのはGoogle Calendarでしょう。Googleアカウントさえあれば、タブレットだけではなく、スマートフォンやPCと同期することができます。ミーティングの場でタブレットに入力して、後ほど自席のPCで確認するなんてこともでき、よりスケジュール管理の精度が向上します。
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タスク管理アプリNOZBEでやり忘れを防止
がレンダーでのスケジュール管理だけではなく、それをさらに細分化してタスクに落とし込んで管理している方もいるのではないでしょうか?もちろんタブレットのアプリでもそれが可能です。GTDに特化したNOZBEであれば精度の高いタスク管理が可能です。私はNOZBEにしてからめっきりやり忘れが減少しました。WEBツールですので、こちらもGoogle Calendarと同様にタブレット・スマホ・PCなどあらゆる端末と同期させることが可能です。
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これらで紙の手帳が果たしている機能は網羅しているのではないでしょうか。タブレットがさらに便利なのは紙の手帳では不可能である機能をも持たせることが可能なのです。それではそれを実現するためのアプリを見ていきましょう。
紙の手帳ではできない機能をもつアプリ
名刺の管理だってで楽チン
タブレットにはカメラが搭載されています。名刺管理アプリを使えば、もらった名刺をカメラでスキャンしてそのままアプリ内で管理することができます。長らく仕事を続けていると名刺の数は膨大になって管理することが大変になってきますよね?紙の名刺で管理するよりも圧倒的にその負荷は軽減されますし、出先で連絡をとりたい顧客がいた場合等にも重宝します。名刺を持ち運ばなくて済むので嵩張らないというメリットもありますね。
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Evernoteですべての情報を一元管理
続いてはEvernoteです。私的にEvernoteは世の中にあるあらゆる情報をストックしておいてくれるツールです。こちらもWEBツールですので各種端末間での動機が可能です。大切な情報をタイピングや写真でメモすることもできますし、WEBサイトダイレクトでクリップングすることも可能です。料金プランにもよりますが、作成したOfficeなどのファイルをストックしておくこともできるのです。Evernoteにストックしておけば出先で「あの情報が見たい!」なんて状況になっても大丈夫なのです。
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もちろんWEBサイトやメールだって見ることができる
そしてそしてもっとも基本的でもっとも多用するのがWEBサイトやメールを見ることができる、ということではないでしょうか。タブレットのある程度大きな画面であれば、不明事項をその場で調査して相手と共有することも可能です。WEBやメールだけではありません。MAPアプリがあれば地図をプリントアウトしておくこともありませんし、カメラでホワイトボードを撮影して記録することもできるのです。タブレット端末のデフォルトの機能だけでも紙の手帳ではできないことを実現してくれます。
もっというと、タブレットは仕事だけで使うものでもないです。例えば出退勤時にニュースをチェックすることもできますし、電子書籍アプリで本を読むことも可能です。自宅に帰ってHuluやNetflixで動画を見るなんていうのもいいですね。それをFacebookやTwitterでシェアしてみたりとか。紙の手帳をタブレットに置き換えるだけで仕事は効率化できますし、プライベートでも楽しみが増えることになります。個人的にはもうやらない手はないかと。
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