写真の上達を目指して毎週一枚、その週にCanonのデジタル一眼レフカメラEOS 60Dで撮影した写真をあげていきます!今回はいつもとは少し趣向を変えてみます。今話題のLightromm用プラグインGoogle Nik Collectionを使ってみました。
タイトル「夜景をクールに」
- タイトル:夜景をクールに
- カメラ:Canon EOS 60D
- レンズ:18-200mm TAMRON
- f値:4
- シャッタースピード:5
- ISO感度:125
- ホワイトバランス:マニュアル
- 露出補正:0EV
先日行ったばかりの東京タワーにまた行ってきました。知人から3月まで有効の割引チケットをもらったからです。前回の夜景撮影が相当楽しかったので、今回も狙いは夜景の撮影です。しかも前回は大展望台での撮影でしたが、今回は東京タワーで一番高い特別展望台まで登って撮影してみました。日が長くなっていたので、夜景が撮れるようになるまで少し待ちましたが、待った甲斐があって良い写真を撮ることができました。
前回はホワイトバランスで赤みを強くして撮影したので、黄金色に輝くような夜景が撮影できました。今回はそれとは少し変えてみようかと。よく見る工場夜景のような青や緑の強いクールな印象の夜景を撮ることを意識してみました。単純にホワイトバランスで青みの強い「蛍光灯」や「白熱電球」で撮影してみます。それっぽくはなるのですが、どうもイメージとは異なります。そこで!巷で話題のGoogle Nik Collectionを使ってみることにしました。
Google Nik Collectionを使ってみた!
Google Nik CollectionというのはAdobe Lightroom用にGoogleが提供しているプラグインです。これを使用することで簡単な操作でRAWファイルをドラマティックに現像してくれます。もともとは高価な有料ソフトだったようですが、Googleが買収したことで値下げが続き、今回はついに無料になって話題となっているのであります。プロも使用するような優秀なソフトとのことなので試してみました。
公式サイトにもあるようにプリセットが多数用意されています。色々と見てみましたが、今回私はHDR Efex Proというプリセットを選択してみました。風景写真と相性が良さそうだったからです。いくつか試しましたが、しっくりきたのが「強調」というプリセットです。↑上の写真がそのプリセットを適用した写真です。素人の私が見る限りはよくあるクールな夜景写真を再現することができたかなと思っています。これがほとんど難しい操作をせずともできてしまうので、Google Nik Collection恐るべし!といった感じです。これはハマりそうです!ちなみに↓の写真がカメラで撮影したままのJPEG画像です。比較用に載せておきます。
Nik CollectionのHDR Efex Proを使ってみて唯一気になったのは多少ノイジーになってしまう点です。「強調」はそこまで目立たなかったのですが、プリセットによってはかなりノイズが発生してとうてい使い物にならないようなものもありました。もしかして私の使い方が間違っているのでしょうか?引き続き勉強していきたいと思います。
これまでに撮った写真はこちら↓
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