これまで5回に渡ってロードバイクiWant R1のビンディング化に必要な情報を調べてきた。そしてついに先日私はこのビンディング化計画に使用するためのビンディングシューズとビンディングをペダルを購入した。今回は購入した製品のご紹介と購入至った理由をまとめておくことにする。
↓これまでのロードバイクビンディング化計画はこちら
- vol.1 ビンディングペダルの種類
- vol.2 ビンディング化後の乗り方と懸念材料を考える
- vol.3 ペダルだけじゃなくシューズも必要!
- vol.4 クリートっていったい何なのよ?
- vol.5 ビギナー&街乗りにおすすめはこれだ!
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シューズはSHIMANOクリッカーSH-CT41Lを購入!
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迷いに迷って購入したビンディングシューズが↑こちらである。SHIMANOのクリッカーシリーズがビンディング初心者向きであるということは前回までの調査でわかっていたので、そのSHMANOのクリッカーシリーズから選択することは決めていた。後は履き心地と見た目(デザイン)である。どちらも実物を見て判断したいが、通販では試着が当然できないので、近所の自転車ショップで候補となるシューズを試着させてもらうことにした。私がもう一つの候補としていたのは↓こちらのシューズである。
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シューズの履き心地を比較する
履き心地についてはどちらも特に問題はなかった。クリートをつけていない状態だったので、特に歩きにくさは感じず普通のスニーカーを履いている感覚だった。強いていえば、完全に靴紐式のスニーカータイプであるSH-CT41Lに対して、SH-CT46LGは各所に伸びる素材が使われているため、紐を解かずとも脱いだり履いたりが可能であり、特にシューズを履くときの煩わしさが軽減されそうだった。
が、気になったのはSH-CT46LGの側面にある穴だ。デザイン的にはなかなかかっこいいのだが、先日ロードバイクに乗った時に足元の寒さを強烈に感じた。真冬のライドではこの穴が致命的になるような気がした。
シューズのデザインを比較する
正直、Amazonの写真で見る限り、デザイン的にはSH-CT46LGが圧勝だと考えていた。前述した側面の穴しかり、つま先の材質だったりも「自転車っぽさ」を醸し出していてかっこいいなと思っていたのだ。が、実際に自転車店で履いてみると、、、思ったよりも「自転車感」が強いことに気づいた。私はロードバイクに乗る時にいわゆる「ローディー的な」スタイル・服装で乗ることはない。どちらかというと自転車を降りてもどこにでも行けるような格好であることを念頭におくようにしている。だからこのシューズだとかなり浮いてしまうのではないかと直感的に強く感じた。
対してSH-CT41Lの方はというと、良くも悪くも普通のスニーカーっぽくて非常に無難な印象だった。これであれば私がロードバイクに乗る時のスタイルにも問題なくハマるかなと。というわけで最終的には見た目・デザインが決め手となり、シューズはSHIMANOクリッカーシリーズのSH-CT41Lを購入した。
ペダルはSHIMANO CLICK'R PD-T40を購入!
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続いて購入したペダルは↑こちらである。こちらもSHIMANOクリッカーシリーズのPD-T400というペダルだ。ペダルについては両面SPDであるPD-T400にするのか、片面SPDのPD-T420にするかでぎりぎりまで迷った。
両面SPDペダルPD-T400にした理由
前回のエントリーを書いた時点ではほぼ片面SPDに心は決まっていた。なぜなら、、、いざという時にフラット面を使用することができるハイブリッドタイプなので、初心者には優しいのではないかと考えたためだ。ではなぜ土壇場で両面SPDであるPD-T400に変更したのだろうか。大きな理由としてはたまたまロードバイクに乗っている知人に遭遇し、その彼が両面SPDを実装していたためだ。その日の彼は普通のスニーカーでロードバイクに乗っていた。SPDペダルにスニーカーで乗ることは問題ないのかを問うと「全然問題ないっすよー」の回答。実経験者の意見ほど信ぴょう性があり心強いものはない。
さらにはシューズを見た目重視のSH-CT41Lにしたことでよほどの場所でない限り、そのシューズで外出はできそうだと考えたのだ。だからフラット面の必要性は薄いのかなと。もう一つの理由として、やはり片面だとビンディング面を探すのに手こずりそうだという印象を捨てきれなかった。初心者だからこそ両面SPDにしておきビンディング面を探すストレスを軽減したほうが良いのではないかと判断した。ややリスキーな選択だったかもしれないが、ペダル単体で見ればそれほど高価な買い物でもないので、失敗したら買い換えるくらいの開き直りで両面SPDペダルPD-T400を購入した。
ビンディング化の準備は整った!
というわけで長らく検討を重ねてきたロードバイクをビンディング化するためのアイテムはこれで揃ったことになる(マルチクリートはペダルに付属)。あとはこちらの要領でペダルを外してビンディングペダルに交換し、シューズにクリートを取り付ければビンディング化は完了なのである。
ビンディング化によって走りにどれくらいの効果があるのか、今から非常に楽しみである。ネットでは「劇的な効果あり!」という意見と「ペダルだけじゃ何も変わらん!」の意見で真っ二つでである。どちらの意見が正しいのか、ぜひ自分で試して体感してみたい。週末にはいよいよビンディング化を敢行する予定であるので、今回購入したビンディングシューズ/ペダルの詳しいレビューと走りにどれくらいの効果があるのかはまた別途機会を設けてレビューすることにする。いやぁ、楽しみだなあ。
vol.1:ビンディングペダルの種類
vol.2:ビンディング化後の乗り方と懸念材料を考える
vol.3:ペダルだけじゃなくシューズも必要!
vol.4:クリートっていったい何なのよ?
vol.5:ビギナー&街乗りにおすすめはこれだ!
vol.6:ビンディングシューズとペダルをついに購入!!
vol.7:SPD対応シューズ SHIMANOクリッカーSH-CT41レビュー
vol.8:両面SPDペダル SHIMANO CLICK’R PD-T400レビュー
vol.9:SPDペダルでロードバイクをビンディング化してみた結果
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