愛車であるモーメンタムのロードバイクiWant R-1のビンディング化を計画を検討している。今回はその3回目。前回、前々回と主にビンディングペダルについて学習してきた。
スポンサーリンク
前回までのまとめ
- ビンディングペダルにはSPDとSPD-SLってのがあるらしい
- SPDは脱着しやすく、SPD-SLはスピードが出しやすい
- 私は街乗りがメインでたまにサイクリングロードで思いっきり走る
- 街乗り時にビンディングが外れず立ちゴケするのが怖い
- 慣れるまではフラット・ビンディング両方使える片面SPDがいいかも
となんとなくではあるが、ペダルについては片面SPDがいいのかな、というところまでは見えてきた。が、ビンディング化はペダルだけでは完了しないのだ。ペダルと足を固定するために足に履くビンディングシューズも揃える必要がある。今回はビンディングシューズについて調査・検討していくことにする。
ビンディングシューズのイメージ
勝手ながら私のビンディングシューズのイメージはというと、、、つま先が反り返っていて歩くとカツカツと音がする、というもの。特にカッコイイとかカッコ悪いとかの印象はあまり持ち得ていない。強いて言えば普段履きはしにくいかなーというくらいだろうか。
[amazonjs asin="B00Y10T5QK" locale="JP" title="自転車 ロード スポーツ シューズ ブルー/ブラック SD003-RD-BLBK-42"]
イメージとしては↑こんな感じですね。皮というかエナメルというかテカテカした素材でできていてどこかボーリングをしたくなるシューズだなあと思っていた。ところがいろいろと調査をしてみると決してこのようなシューズだけではないみたいなのである。
ビンディングシューズはペダルの種類で決まる?
[amazonjs asin="B00M2IJ6DU" locale="JP" title="SHIMANO(シマノ) SH-CT41L サイズ:41.0 シマノサイズ cm 換算(近似値 25.8cm) SH-CT41L ブラック"]
↑こんな感じのシューズであれば、普通のスニーカーのようにも見えるし普段履きも全然可能じゃないかと思える。なんと、これも正真正銘のビンディングシューズなのだ。では最初に見たテカテカのビンディングシューズとは一体何が違うのか。それはペダルにも関係してくる。冒頭、およびこちらの記事でも触れたが、ビンディングペダルにはレースなどを目的としたSPD-SLと、脱着がしやすいSPDペダルとに大別される。この両者とビンディングシューズをつなぐ役目をするのがクリートと呼ばれるアイテムである。
SPD-SL用のビンディングシューズ
クリートが大きければ固定される面も大きくスピードが出る。つまりはこればSPD-SL用ということ。クリートはビンディングシューズにくっつけるわけであり、当然大きいクリートであればむき出し状態になり歩く時はカツカツとつま先が反り返った状態になる。なので、SPD-SLのシューズはテカテカ&カツカツになるということなのだ。
[amazonjs asin="B00ZBWU03Y" locale="JP" title="シマノ(SHIMANO) SHOES SH-R171E ロードコンペティションシューズ ワイド ホワイト 43.0(27.2cm) ESHR171C430WE"]
SPD用のビンディングシューズ
対してSPDのペダルはというと、こちらもクリートによってペダルとシューズを固定するのだが、脱着のしやすいSPD用のクリートはSPD-SLのそれよりもサイズが小さい。そのためスピードが出にくいのではあるが、このサイズだとシューズに取り付けてもそれほど主張しない。というかシューズにも凹みがあるためそこにすっぽりと収まりカツカツと言わないということらしい。
[amazonjs asin="B00M2IIVIG" locale="JP" title="SHIMANO(シマノ) SH-CT41G サイズ:42.0 シマノサイズ cm 換算(近似値 26.5cm) SH-CT41G グリーン"]
と、独自調査の結果私は上記のように理解・解釈した。違っているのかもしれないがだとしても致し方ない。ゆくゆく間違いに気づくと信じて今日のところはこのまま話を前に進めることにしよう。
SPDペダル用のシューズであれば街乗りにも向いている
街乗りをすることを前提に今回の計画は進めているので、ペダルについては現時点では片面のSPDが第一候補である。となるとクリートはSPD-SLよりも小さくなるため、街乗りも可能なシューズも選択できるということになる。これは私にとっては非常に好都合だ。ビンディングシューズといえば前述したテカテカ・カツカツONLYだと思い込んでいたので、若干のハードルとなっていた。まあ、それはそれでローディーっぽくてかっこいいんですけどね。映画メッセンジャーでもSMAPの草なぎくんが履いているし…。
とはいえまだまだ素人・初心者レベルである私が履くにはおこがましいというか、気合が入りすぎているように見えるのも事実であり、仮に履きたいと思ったとしてももうしばらく先、もっと上達してからの方が良いかと。なので、SPDペダル用の街乗りに適したビンディングシューズを第一候補とすることにしよう。
今日のまとめ
- ペダルとシューズを固定するクリートというアイテムがある
- ビンディングシューズの形状はクリートの大きさで決まるらしい
- クリートが小さければカツカツ・テカテカしないらしい
- SPD用のシューズであればコンビニに入っても違和感は少ない
というわけでビンディングシューズについてもなんとなく方向性は決まったと言ってもいい。じゃあ、ぼちぼち購入するやつを決めていきましょうか?いやちょっと待て。今回頻繁に出てきた「クリート」ってそもそ何よ。購入検討の前にこのクリートについて次回は調査してみることにしよう。
vol.1:ビンディングペダルの種類
vol.2:ビンディング化後の乗り方と懸念材料を考える
vol.3:ペダルだけじゃなくシューズも必要!
vol.4:クリートっていったい何なのよ?
vol.5:ビギナー&街乗りにおすすめはこれだ!
vol.6:ビンディングシューズとペダルをついに購入!!
vol.7:SPD対応シューズ SHIMANOクリッカーSH-CT41レビュー
vol.8:両面SPDペダル SHIMANO CLICK’R PD-T400レビュー
vol.9:SPDペダルでロードバイクをビンディング化してみた結果
スポンサーリンク
[amazonjs asin="B00Y10T5QK" locale="JP" title="自転車 ロード スポーツ シューズ ブルー/ブラック SD003-RD-BLBK-42"]
[amazonjs asin="B00ZBWU03Y" locale="JP" title="シマノ(SHIMANO) SHOES SH-R171E ロードコンペティションシューズ ワイド ホワイト 43.0(27.2cm) ESHR171C430WE"]
[amazonjs asin="B00M2IIVIG" locale="JP" title="SHIMANO(シマノ) SH-CT41G サイズ:42.0 シマノサイズ cm 換算(近似値 26.5cm) SH-CT41G グリーン"]