MomentumのロードバイクiWant R-1を購入してから半年が経過した。ようやく慣れてきてお尻の痛みもだいぶ解消されるようになってきた。少し余裕が出たのかふと、購入を検討していた時のことを思い出した。その時感じていた不安の一つが、ネットで叫ばれている「ロードバイク用のタイヤはパンクしやすい」ということだった。
いつ起こるかわからないパンクに備えた
このネット上の噂を完全に信じ切っていたので、パンクしやすいと思っていた。だからパンクに対応できるよう真っ先に交換用チューブや携帯用ポンプを購入したし、真っ先にスポーツバイク講習会に参加してパンク修理の術を習得した。いつ何時、パンクがやってきても対応できるよう万全の体制を整えていたのである。が、ロードバイクに乗り始めてから半年、まだ一度もパンクをしたことがない。
最初こそ、砂利が散らばっているような道は避けていたし、空気圧にも注意していたが、現在ではそこまで神経質には乗っていない。多少の細かい砂利であればそのまま突っ込むし、空気の補充も3回に1回位である。にも関わらず、未だにパンクをしたことがないのである。購入前のイメージでは半年も乗れば一回くらいは、、、と考えていたのだが…。
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ロードバイク用のタイヤは本当にパンクしやすいのか??
そこで気になったのがこの疑問。ロードバイク用のタイヤは本当にパンクしやすいのか??ということ。確かにママチャリに比べてタイヤが細いのですぐにパンクをしてしまいそうなイメージがある。舗装路しか走れないとも言われているので、砂利道なんて走ったら一発アウトなんじゃないかっていう先入観があった。
パンクの頻度はママチャリと同等?
それでもタイヤやチューブに使われている材質はママチャリと近しいものだろう。もちろん速く走るための差はあるにしても、ここまで半年乗った限りではタイヤの耐久性についてはそこまでの大きな差は感じることができていない。舗装路しか走れないってことに関しても別にパンクしやすいから走るな、ということではなく舗装されていないと衝撃がかかるから向いていないという理屈である。
それはきっと1日に数百キロも走るようなヘビーユーザーの方のお話なんじゃなかろうか。私のような一回で30キロ程度しか走らない人間と比較すれば走行距離が増えるのでそりゃパンクの確率・リスクは上がってくるでしょう。だってタイヤもチューブも消耗品だもの。つまりは同じ距離を走るのであれば、ロードバイク用のタイヤだからといってそこまでパンクしやすいってものではなさそうである。とりあえず6ヶ月目の現時点では、走る距離が増えるからその確率があがるのではないか、と結論づけておくことにしよう。
そうは言ってもまだまだ6ヶ月目の駆け出しであるので、ここから先の経験でこんな浅はかな考えは簡単に覆されるのかもしれない。注意するに越したことはないので、あまり慢心することなくパンクに注意して走るようにしよう。こんなこと言っていると明日にでもパンクしそうだなー。
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