ハーフマラソンを完走するためのトレーニングの2日目。今日もiPhoneアプリ「Runtastic」を使って計測しながらトレーニングを実行した。
今日のトレーニングメニュー:7km インターバル走
ビルドアップ走とは
ビルドアップ走とはその名の通り、走るペースを徐々に上げていく。持久力やスピードアップはもちろんのこと、かなり身体的な負担はかかるので、筋力アップの効果も高い。
週末は距離短めにしてスピードを上げてハードに身体を追い込む日。そのためのトレーニングとして、今日は久しぶりにビルドアップ層を選択した。このビルドアップ走は私がレギュラー化しているトレーニングメニューの中でもっとも苦手としているものだ。なんといってもペースを作ることが下手くそであるので、序盤のゆっくりはしるところで速すぎたり遅すぎたりでうまくいった試しがない。とはいえスピードや筋力アップのために必要なトレーニングではあると思う。
いざ走りだしてみると、、、コンディションは可もなく不可もなくといったところ。入りを6:00/km、ラストが5:00/kmになるようにビルドアップしていくと決めた。途中まではイメージ通りにペースを上げることができた。ようやくどのくらいで走ればどの程度の時間がかかるのかがわかってきたのかも。5km〜6kmのところでもう一段ギアを上げようとして上げすぎてしまった。ここは5:10/kmくらいにとどめておいて残り2kmで綺麗に4分台に持って行きたかった。時間への反省材料としておこう。
それにしても走れるようになったなあ。ラスト3kmを5:00/km以内で走れるなんて1年前に本格的にジョギングを始めた時から比べると想像もできない。自分でいうのもなんだが、1年間でずいぶん成長したなあと。そして年間1000kmに向けて今日も+1km貯金できた。
今日の結果
- 走った距離
8.48km - タイム
00:46:09 - ラップ
1.0 km 06:06 min/km - -
2.0 km 06:08 min/km - -
3.0 km 05:44 min/km - -
4.0 km 05:30 min/km - -
5.0 km 05:26 min/km - -
6.0 km 04:36 min/km - -
7.0 km 05:11 min/km - -
8.0 km 04:44 min/km 5 m -
8.48 km 05:29 min/km - 6 m
ハーフマラソンを走れる身体にするには?
前回13kmをLSDした時に改めて感じたこと、、、私の体は長距離を走るようにできてない。この場合の体とは主に筋力のことである。心肺に余裕があったとしても、10kmを超えると足が上がらなくなるため、必然的にそこでスピードも頭打ちになってしまう。これは10kmマラソンにチャレンジし始めた時にも感じた課題であった。体にかかる負担て言うものは10kmという距離に限定して言えば、当初よりも感じにくくはなっているかもしれない。最近はあんまり意識したことがなかったので。ということは筋力アップを目的として実践してきた、インターバル走やビルドアップ走にそれなりの効果があったということだろうか。
つまりはこのままインターバル走やビルドアップ走で追い込んでいけば、ハーフマラソンに耐えられる体になるということか?あるいはそれは10kmまでのお話であり、その先を走る体にするには別のトレーニングも必要なのだろうか?ハーフマラソンを完走するには現状のところ最大の課題ではあるので、しばらくは意識して取り組んでいくことにしよう。
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