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ロードバイク:あれだけ痛かったお尻の痛みをどう解消したか??

このブログのアクセスログを解析してみると「ロードバイク お尻 痛み」で検索から来てくださる方がけっこういるようである。何を隠そうこの私もモーメンタムのロードバイク:iWant R-1を購入した当初はお尻の激痛に悩まされていた。が、5ヶ月が経過した最近では50kmを走ってもほとんどお尻に痛みを感じることはなくなった。別の記事でも何度か触れているが、今このタイミングでまた、どのようにお尻の痛みを解消したか、を改めて振り返ってみよう。

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お尻の痛み対策とその効果5つ

今回はお尻の痛み対策として施した施策と、その施策に対しての効果を★5つ満点で自己評価してみた。それでは早速いってみよう。

パッド付きインナーを履く ★★★★☆

まずはアイテムで対処するパターンから。そのなかでも王道なのが患部を直接保護するパッド付きのインナーだ。もちろんパッドがついていればインナーにこだわらずレーパン(レーサーパンツ)でも問題ない。私はまだレーパンに抵抗があるのでインナーにした。効果は非常に高く、お尻は確実に保護される。これだけでは痛みは完全に解消はされないが、かなり軽減はされるためロードバイクを始めたらまず最初に購入することをおすすめする。

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サドルカバーをつける ★★☆☆☆

続いても直接的な王道パターン。今度は痛みとなっている原因に蓋をするパターンだ。ロードバイクのサドルがとても硬いことが痛みの原因ではあるので、それを少しでも柔らかくする方法だ。私個人としてはこれはあまり効果がなくすぐに外してしまった。というのもカバーをすると確かに柔らかくなるものの、それは表面的な柔らかさであり根本的には硬いままだ。だから体重をかけるとサドルの硬さは伝わってくるので、他の施策で対応したほうが賢明である。

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サイクルグローブをつける ★★★☆☆

これは少し盲点かもしれないが、私の場合、サイクルグローブをつけることで痛みが少し和らいだ。これは後述する、力のかけかたにも繋がるお話。要はママチャリ感覚でサドルに集中している力をハンドルにも分散させて痛みを和らげるということだ。ロードバイクはお尻に全体重をかけて乗るのではなく、前傾をとってハンドルにも体重をかける必要がある。そのためにサイクルグローブをつけて手に力をかけやすくする。

ただし、手とお尻に分散しただけではダメだった。だから★3つ。これを意識するあまり今度は手が痛くなってしまい、それはそれで長時間乗っていることが難しくなってしまった。

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ペダル・サドル・ハンドルの3点で乗る意識 ★★★★☆

そこで手・お尻に加えて、足にも力を分散させてみようと考えた。これがいわゆるハンドル・サドル・ペダルの3点で乗るというやつだ。ハンドルとサドルの2点だけだと効果はイマイチだったが、それを3点にするだけで激的に変わった。手にもお尻にもほとんど痛みを感じなくなった。イメージとしては立ち乗りに近い感覚で、サドルにはお尻が触れているだけの状態。そうすることで足にも力がかかり、結果として3点に分散されることになる。

ただこの施策にも条件というかデメリットが・・・。この乗り方はとても体力を使い、身体に負担がかかるのが正直なところ。疲労が溜まってくると無意識に3点乗りができなくなっている。そうなるとやっぱり手が痛くなるので、無意識にできるようになるにはそれなりの鍛錬が必要なのかも。これがフォームを作るって作業なんでしょうか。

 

週に一度、一定の距離を乗るようにする ★★★★★

結局、一番効果があったのは最後のこれだと思っている。私は週に1度以上必ずロードバイクに乗るようにしていた。それをすることでフォームも固まってきたし、何より身体がロードバイクに慣れてきたのだと思っている。巷でよく言われる「硬いサドルに乗り続けることでお尻の皮膚や筋肉が固くなる」のかは定かではないが、乗り続けることに意味や効果があったのは間違いないかと。お尻の痛みは乗り続けることで解消される、っていう話は決して嘘ではないということだ。

 

半年間後にはお尻の痛みも解消されるはず

私は購入当初、10km程度走っただけで二度と乗りたくないと感じるほどの激痛に襲われた。5ヶ月経った今では、パッド付きパンツもサイクルグローブもサドルカバーもない状態で、15km程度走ってもお尻に痛みを感じなくなった。

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結果として、いろいろ試してみたが少しの対策と、残りは時間が解決してくれるというのが私の結論だ。★4つ以上のなかでパッド付きのパンツ以外は、フォームにしても乗り続けることにしてもある程度の時間が必要であり、最低限、週一程度ロードバイクに乗り続けていれば、お尻の痛みは解消されるかと。。。

だから「おしり痛い!もう辞める!」なんて人がもしいたら、、、もう少しだけがんばって我慢して続けてみて欲しい。もう少し続けるためにはパッド付きインナーとか、サイクルグローブとかサドルカバーとかが有効ですよと。

 

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