先日、巾着田の曼珠沙華を撮影しにいって改めて思った。やっぱりいろんなところにでかけていろんな被写体を撮影することってステキだなあと。確かにいつもの場所で新たな発見に気づいた時も嬉しいは嬉しいが、それでも新しい場所・被写体を撮影するのとではとっかかりのテンションが全く異なる。そこで今回は私が今後撮影に行ってみたい場所をまとめておくことにした。
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いつかは行ってみたい写真撮影スポットベスト5!
第5位!谷根千
下町といえばの谷根千。ぶらぶらと散歩をしながらの撮影には向いている場所かと。東京都内はその日常を切り取って撮影しても十分に楽しめる場所であると思うし、そういった日常の風景をカッコよく切り取る写真が私は好きだ。下町の雰囲気が存分に出ている谷根千はそれにもってこいの場所ではないかと。白黒で撮影してもノスタルジックな雰囲気が出て面白いかも。行くとしたらここは日中帯の方が良さそうかな。
第4位!都電荒川線
鉄道・電車の写真撮影にもとても興味がある。でも普通の電車を撮影しても少し面白みに欠けるので、都電荒川線を撮りたいなあ、と。いわゆる路面電車=ちんちん電車というやつだ。地方ではまだ根強いのかもしれないが、首都圏近郊においてはその姿を見かけることは少ない。都電荒川線は首都圏で見ることのできる数少ないちんちん電車なのである。こちらも谷根千同様にノスタルジックな雰囲気が出せるかもしれない。電車単体を撮るだけではなくて、荒川線が走る日常と合わせて撮影するとより楽しいだろう。
第3位!川崎の工場地帯
こちらも夜景である。それ専門の撮影家がいるくらいに工場夜景は確立されたジャンルである。その工場夜景の世界を一度体験してみたいと思っている。印象からして撮影技術、および現像技術ともにやや高めの印象。まだまだ初心者から脱却できない私にとっては少々高いハードルかもしれないが、ぜひとも撮影してみたいスポットである。スローシャッターになるので三脚は必須ですね。
第2位!東京スカイツリーからの夕焼け
以前、スカイツリー自体を撮影することはしたのだが、スカイツリーに登って東京の景色を撮影する、といったことはしたことがない。地上450メートルのパノラマというやつである。時間帯としては夕方〜夜がいいかな。夕焼けの空は好きでけっこう撮影するのだが、地上450メートルからの夕焼けがどんな感じなのかをぜひ見てみたい。その流れで関東平野の夜景を撮影できたらなおよしである。
第1位!東京タワー
言わずと知れた東京の象徴は未だに人気の観光スポット。学生時代以来行ってないなあ。首都高を走っていると目に入ったりするのだが、やっぱり東京タワーは美しいと思う。そのフォルムの美しさは新参のスカイツリーの比ではない。そして私が撮影してみたいのは夜の東京タワーである。近頃はイベントに合わせて色々なカラーになっていたりするが、やっぱりオーソドックスな「赤」の日が良い。東京の夜景の中に映える赤きタワー、ぜひともとってみたいものだ。夜が早くやってくるこれからの冬の季節は撮影チャンスかもしれない。
大切なのはカメラを持ち運ぶこと!
ここで自分への戒めを込めて。カメラ・写真の初心者が忘れてはいけないのは出不精にならないこと、そしてカメラを持ち歩くことを面倒がらないこと、だと思う。外出しないと良い被写体や光景にめぐり合うことができないし、仮に巡り合ったとしてもカメラを持っていなければシャッターを切ることができない。
カメラを持ち運ぶ習慣を身につける!
一眼レフは持ち運びには重たいし、正直邪魔だと感じることもある。しかも今はスマホでもそれなりの写真を撮ることができるし。。。それでもスマホの写真とデジイチの写真とではスケールもダイナミックさもまるで違うと思う。良い被写体・光景で良い写真を撮るためにはカメラを持って外出することが大切なのだ。
そのために撮りたいものを決めて出かけること!
冒頭にも述べたが、とはいえご近所に出かけるのにデジイチを持ち運ぶことはやっぱり面倒だったりする。いつもの場所だからモチベーション的にもイマイチ盛り上がらない。であれば、「ここを撮りたい!」っていう場所を決めて、お出かけするのもアリだと思う。家族揃って出かけるのもいい。ただ、我が家のように小さい子供がいるのであれば、その対策は必要かも。子供が飽きずに遊べるようなところが近くにあるといいんだけど。。。なかなかそういう場所ってないんだよなあ。
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