ロードバイク用 JBN FOGLIAサドルバックを購入したので早速レビュー！

３回に渡って愛車であるMomentumのロードバイクiWant R1に取り付けるサドルバックの購入を検討した。小遣いが入ったので、ようやく購入することができた。今回は実際に購入したサドルバックをレビューしていく。購入までの検討の様子は↓こちら。

ロードバイク用サドルバック購入計画　―サドルバックの種類―
ロードバイク用サドルバック購入計画　―TOPEAKサドルバックとトップチューブバック―
ロードバイク用サドルバック購入計画　―これに決めた？意外な伏兵―

私にとってサドルバックは念願のアイテムである。ロードバイクを購入する以前、私の中で「ロードバイクといえば」というアイテムがいくつかあった。その中の一つがサドルバックである。サドル下のスペースにちょうどよく収まるその姿がなんとも美しく、何を入れるかなんてことを考えるより前に、ロードバイクを購入したらサドルバックを取り付けることを決意していた。私にとってはそれほど思い入れのあるアイテムだ。

購入したのは「JBN FOGLIAサドルバック」のMサイズ

最後の最後までTOPEAKのサドルバックと悩んだが、結局はJBN FOGLIAサドルバックを購入した。イオンバイクで購入できるサドルバックである。あんしんパックに入っている私は10%オフでアイテムを購入することができる。ただし2年間限定であるため、この特典を今のうちに使っておきたいと考えたのが理由のひとつ。もうひとつ理由があるのだが、それについてはレビューの中で触れていくことにする。

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サイズはLとMから選ぶことができた。最初に行ったイオンバイクにはLサイズしか在庫がなく、近くにあったスポーツバイクのサドルに当ててみるがやや大きいという印象で、私がサドルバックに感じていた「サドル下での収まりの良さ」的にはイマイチだった。近くにもう1店舗イオンバイクがあるので、Mサイズを求めて向かった。在庫を発見！ここでも同じように近くの自転車に当ててみるが、今回はしっくりきた！迷わずMサイズを購入することに決定した。先走ってLサイズを購入しなくてよかったと思う。それではようやく本題へ。JBN FOGLIAサドルバックのサドルバックをレビューしていこう。

JBN FOGLIAサドルバック Mサイズをレビュー！

見た目の美しさ　★★★★☆

取り付け方はサドル下のフレームとシートポストにベルクロで取り付ける。お尻の痛み対策でサドルをかなり前に出していたので、スペース的に微妙かと思ったが、難なく取り付けることに成功した。

少し引いてみるとこんな感じ。私のイメージ通りの収まりの良さである。サドルからバックにかけてのフォルムがとても美しく感じる。念願叶った私はこの時少しニヤニヤしていたと思う。イメージ通りの見た目なので星４つの評価。

気になる収納力 ★★★☆☆

サドル下に綺麗に収まることを優先しているので、収納力はあまり期待していない。入れたいものは主に↑これらのメンテ用品だ。

チューブは袋から出さずともギリギリで収めることができた。上下左右には結構なスペースがまだあり、タイヤレバーとアーレンキーを入れてもまだまだ全然余裕だ。ライト関連の電池も入れておく予定でいる。

ちなみに何も入れてないとこんな感じ。チューブがなけれは結構いろいろ入りそうだが、Mサイズなりの奥行きしかないのがネックかな。収納力だけをみれば星３つというところ。

その他付加機能　★★★★★

最大のお気に入りポイントでこのバックを購入する決め手となったのがこれ。フタの部分にジッパーがついていて超小物を収納することが可能である。なぜかこの機能にすごく惹かれた。バルブアダプターを入れておくつもりでいる。この機能だけで星５つ！

他にもフタの裏側にはフックが付いていてひっかけられるようになっていたり、フタの部分には反射版が付いていて夜間後方の車両に自分の存在を知らせることができる。費用に対しての機能という部分では十分だろう。

総合評価は★★★★☆

最後の最後まで迷ったし、最後の最後で登場した伏兵だったので、購入するまでは正直どうかなと思っていた。が、iWant R1につけてみると大満足であり、最大限の評価を与えることができると思う。が、やっぱりバックとして入れられるものが限られるというのは客観的にみてマイナスポイントだと思うし、そこはシビアに評価した。よって総合評価で★★★★☆（星4つ）！10%オフだったし、いい買い物をしたのではないでしょうか。

そして購入→取付の翌日。私は真新しいサドルバックをニヤニヤ見ながらロードバイクで出発した。快調に飛ばしたがサドルバックが外れそうになることもそこに違和感を感じることもなかった。全く問題なし。が、帰りの道中はずっと雨に打たれることになってしまった。購入翌日の自慢のサドルバックが無残にもずぶ濡れになる…。でも中身は全然濡れてなかった。意外な検証ができたと無理やり自分に言い聞かせることにしよう…。