ロードバイクでの使用をメインとするバックパックを購入することを前回のエントリーで決意した。そこで洗いだした今回購入すべきバックの要件をおさらいしておくことにしよう。
- バックパックとして最低限ちゃんとしている
- ロードバイクを乗る上で快適である
- ある程度の荷物を入れられる容量
- 見た目がかっこいい
この要件に沿って、今回は候補となるバックパックをカテゴリー・ジャンルを問わずに洗い出し行くことにする。
ロードバイクで使えて普段使いもできるもの
一言で言えば「ロードバイクで使えて普段使いもできるもの」かと。その他の要件はバックパックとしての根幹に関わるものなので、「ロードバイクで使えて普段使いもできるもの」を満たしていれば自ずとついてくると思われる。それでは早速いってみよう!
アウトドア系ブランドのバックパック
自転車=ロードバイク周りの用品を選定する時についてまわるのがアウトドア系ブランドの商品たちだ。いわば自転車もアウトドアの一種であるので、使用用途と商品の特性がマッチするケースが多いのだと思う。
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私のお気に入りのブランドである「NORTH FACE」からピックアップ。アウトドア系と言いつつもNORTH FACEはややライトな印象がある。それはデザインなどに反映されていて、「普段使いも可」という今回の要件にはバッチリハマる。そこは売る側も意識しているのか、収納の区切りなどを見ると「普段使い」をふんだんに意識しているようにも見える。それでも最低限のアウトドア的な機能は網羅されているようだ。やや普段使い=オシャレのイメージが強く、自転車っぽさは軽減されてしまうかもしれない。
おしゃれ系ブランドのバックパック
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続いては「普段使い」に振り切ったもの。普段使い=オシャレでありたいという観点から、日本が世界に誇るおしゃれ系バック吉田カバンのPORTER(ポーター)からチョイスした。これは確かにオシャレであり、渋谷とか原宿とかを歩くには持って来いだが、いかんせんロードバイクに乗ることを考えると機能的に心許なすぎる。よってPORTER好きとしては残念ではあるが、この早い段階で候補から外さざるを得ない。
スポーツ系ブランドのバックパック
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続いてはスポーツ系ブランドからアディダスのバックパックをエントリー。先日電車に乗っていた時に高校のサッカー部の子たちがこのようなバックを背負っていた。大きくてたくさん荷物が入りそうだし、収納口もたくさんあるように見えた。そして普段使いしても全然問題なしにかっこ良く見えたのである。その高校生たちの背負い方がよかったのかもしれないが。スポーツという括りでは問題はなさそうだが、自転車=ロードバイクで括った時の機能性はどうか、という点が検討事項だろう。
結論は出た!自転車乗りなら自転車乗り用のバックがいい!
自転車乗りに特化したバックパック
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何も知らなかったのだがよく調べてみると、アウトドア系ブランドの商品の中でも自転車を乗ることに特化したバックパックがあるようだ。こちらのドイターの商品もそれである。例えば背中の通気性であったり、前傾姿勢に合わせたフィット感だったり、自転車に乗るためのバックになっている模様である。
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他にもmont-bellをはじめ↑のような商品もラインナップされているようだ。アウトドア系ブランドということではあるが、デザインも普段使いに十分耐えられそうなものに見える。というか全然かっこいい。自転車乗り用というとどうしてもサイクルキャップやジャージーのようなカラフルなデザインを想像してしまうが、バックパックに関しては異なるようだ。
つまりは自転車乗りに特化している上にデザインも普段使いに耐えられるということになる。であれば話は早い。冒頭の「ロードバイクで使えて普段使いもできるもの」で考えても結論は出た。種類も豊富そうなので、「自転車乗りに特化したバックパック」に決定し、次回以降はこの中から購入すべきバックを絞り込んでいくことにしよう。
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