写真の上達を目指して毎週一枚、その週にCanonのデジタル一眼レフカメラEOS 60DとEF50mm F1.8 IIとTAMRON 18-200mmと、時にはiPhoneやコンデジで撮影した写真をあげていきます!
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タイトル「向日葵ガ咲ク時」
- タイトル:向日葵ガ咲ク時
- カメラ:Canon EOS 60D
- レンズ:EF50mm F1.8 II
- f値:4
- シャッタースピード:1/80
- ISO感度:160
- ホワイトバランス:マニュアル
- 露出補正:0EV
タイトルはゆずの歌です。「向日葵」と聞くとどうしてもこの歌を思い出してしまいます。そうです、今回の被写体は向日葵でした。本当は夏空太陽ギンギンの中で咲き誇る向日葵を撮影したかったのですが、地元の向日葵畑で咲くのが遅くなり、晩夏を迎えてしまいやや涼しくなってしまいました。加えて雨一家の我々が撮影に行くことを察知したのか、この日はあいにくの空模様で、いわゆる「夏の向日葵」の撮影とはいきませんでした。
それでも引き下がるわけにはいきませんので、そのどんよりした雲と雰囲気を出さないように工夫をしました。モノクロは向日葵の色味を殺してしまうので使用を回避し、代わりにEF50mm F1.8 IIで寄れる限界まで近づいて撮影しました。画面いっぱいに向日葵で収めることができたので、どんよりした空模様を見せず感じさせないようにできたと思います。また、構図についても少し工夫しました。花全体を撮るとやや単調になる気がしたので、上半分のみを切り取ったような構図にしてみました。この方が向日葵のダイナミックさが出たような気がしているのですがいかがでしょうか?
工夫はこらしたものの、やっぱり太陽光に当たっている向日葵って全然違うし、その感じはどう転んでも出せません。そういったいわゆる「夏の向日葵」は来年にまたとっておくようにします。今年の夏ももう終わりですね!
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