読み始めたらハマりそうな気がしていていたし、既に40巻以上が発売されているため中古で購入したとしてもバカにならないと思い手を出さないように気をつけていたのだが、ふとした瞬間にKindleストアで購入してしまった…。案の定、4巻まで一気に読んでしまう羽目に。
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漫画で自転車知識を習得できるのか?
漫画で覚える日本史的なものって受験勉強をしていた時代に重宝した記憶がある。源氏物語とかいくら古文で読んでも入ってこなかったけど、「あさきゆめみし」という漫画だとストーリーがすんなり入ってくるなんてこともあった。同じ効果が自転車=ロードバイクでも得られることができるのだろうか?
再三このブログでも申し上げているが、私は自転車の素人である。できるだけたくさん乗るようにしているが、メンテナンスとか改造とかなんてことにはほとんど手を出していないし、手を出そうにもよくわからないというのが実情である。パーツや部位の名称すらわからない部分がたくさんある。
そんな私の救世主に「弱虫ペダル」はなってくれるのだろうか?オイオイオイ!漫画に頼るって?ふざけんな!自転車なめんなよ!って感じの諸先輩方、どうか落ち着いてくださいまし。これは一つの実験なのです。トライアルなのです。「弱虫ペダル」という漫画からどの程度の自転車知識を習得できて、それを実践に生かすことができるのか。5月からロードに乗り始めた初心者である私にしかできないチャレンジなのです!どうか暖かく見守ってください。
4巻まではいい感じ!
4巻までを一気に読み進めたが、まあまあ知らない言葉が出てきたり、それに対しての解説を読んだりして意外と知識を得られているんじゃないかって気がしている。ケイデンス=自転車において1分間のクランク回転数であることを小野田坂道くんから教わりました。巻末には作者様による「解説のコーナー」もありじっくり読んでしまっている。ジャンプ放送局とか巻末のおまけコーナー的なものは読み飛ばしてきた私にとっては珍しい。第4巻ではシフターについての解説だった。私の愛車Momentum iWant R-1はカンパニョーロのシフターであるということを初めて知った。
とはいえ最大のハードルは40巻超えをしているということ。全てKindleストアで購入したら、¥400×40巻=¥16,000だってさ。これは痛い。ひと月に1-2冊だな、小遣いで買えるのは…。そうなると進みが遅くなるなあ。そうだ!TSUTAYAに漫画のレンタルがあったなあ。今度借りてみよう!
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