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喉に潤いを!CAMELBAK【キャメルバック】ドリンクボトル(0.75L)レビュー

先月の購入計画シリーズでドリンクボトルを調査・検討した。今回は最終的に購入したボトルの報告と、使用感をあわせてレビューする。ちなみにドリンクボトル購入までの調査検討はこちら↓。

ロードバイク用ドリンクボトル購入計画 ―機能から考える―
ロードバイク用ドリンクボトル購入計画 ―容量から考える―
ロードバイク用ドリンクボトル購入計画 ―これに決めた!―

で、最終的に私が購入したのがこちら!そうです、「0.75L」にしました。先日フラっとY'sロードに行った時に0.75Lのドリンクボトルが置いてあり、サイズ的に思っていたよりも大きさは感じずしっくりきたため、大は小を兼ねるということでこのサイズにした。

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先週末に初めてこのドリンクボトルで走ってきたので、使用感を含めてレビューしていくことにしよう。

IMG_6110

 

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CAMELBAK【キャメルバック】ドリンクボトル(0.75L)レビュー

大きさ・容量 ★★★★★

IMG_6101市販の500mlのペットボトルと 並べるとこんな感じ。

 

IMG_6102続いて2Lサイズのペットボトルと並べてみる。太さは異なるが、500mlよりも2Lサイズに近いようだ。だいぶ存在感があるんじゃないだろうか。

大きいだけあって体感的に水はなかなか減らなかったという印象だ。30km程度しか私は乗らないのだが、ギリギリ持たずに、1度だけコンビニで補充してしまった。それでも容量面での安心感は抜群だったと思う。

 

IMG_6110ボトルゲージに刺してみるとこんな感じ。取り出す時にトップチューブに当たってしまうので、そこだけやや面倒かもしれない。が、私の場合は信号待ち等で止まって飲むので全く支障はない。乗りながら飲む方は少しイラっとするかも。

 

IMG_6108

こちらが引いてみた画像。こうしてみるとそこまでの主張はないように見える。自転車トータルで見てもバランスを著しく損ねていることはない。全く問題ないのではないだろうか。

 

※余談だが、、、ドリンクボトルを挿した状態で自転車を引きで取っている画像ってネット上に少なかった。なので、ボトルのサイズ感をつかむのにやや苦労した。私はたまたまY'sロードで手にすることができたので事なきを得たが、そうでない方のためにも大きさの参考になる画像を複数アップした。

 

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ボトルゲージは↑この商品を使用している。比較対象がないのでなんとも言えないのだが、ボトルをゲージに刺す際に、やや窮屈な印象があった。というか、窮屈でないと走行中にぐらついたり落っこちたりしてしまうのでこんなもんなのかな?

 

大きさ・容量については大満足!懸念していた見た目も全く問題なく、大容量の機能性を十分に満たしてくれている。個人的には0.6Lではなく、0.75Lを購入しておいて良かったと思っている。というわけで5段階評価で星5つ。

 

機能面:飲みやすさ ★★★★☆

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続いて飲みやすさ。このボトルにはロック機能があり、ロックするといくらボトルを押しても中身が出てこないようになる。↑の写真がロックされている状態。

 

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そしてこれがロックを解除した状態。この状態でボトルのお腹を押すと、飲み口の「+」になっている箇所がニョキッと開き中身の水分が発射される。けっこうな勢いで息子に飲ませたら「オエッ」とえずいてしまった(ごめん、息子)。もちろん大人が飲む意思ありきで使う分にはえずくことはないのでご安心を。

 

思ったよりも大量の水分が発射されるので、1回で喉はだいぶ潤うと思う。ロック機能はあまり使わないかな。解除していても押さないと中身は出ないので解除しっぱなしで問題ないと思う。バックに入れたりボトルゲージ以外の持ち運びをするのであれば使う機能かもしれない。飲みやすいという機能だけで言えば満足なので星4つ。

 

機能面:保冷性 ★★☆☆☆

そしてこの時期気になるのはどれだけ冷たさが保たれるかという保冷性だ。Amazonレビューなどをみるとあくまで「気休め程度」の機能とのこと。いざ試してみたが、、、私もその意見に同意である。ペットボトルとかに比べたら気持ち冷たい時間が持続されるかなーといったレベルだ。

私は前日冷凍庫に入れ一晩寝かせて凍らせた状態で出発した。朝の8時頃だったので、気温は30度ほどだったと思う。この時期の関東地方にしてはやや涼しいくらいの気温だ。それでも走り始めて15分程度でほぼ溶けてしまった・・・。その後1時間ほど走ったが、お湯になることはなかったし常温くらいの冷たさは残っていた。なのでペットボトルよりはまし、くらいのレベルだと思う。保冷性については星2つ。

 

総合評価は★★★★☆(星4つ)ってところかな。基本的には今の所大満足であり、唯一の弱点の保冷性についてはもともとそれほど期待していなかったので。ただ、これから先「洗いやすさ」とか「耐久性」とかでもしかしたら粗がでるかもしれないが、現段階ではオススメのドリンクボトルである。サイズも複数ラインナップされているので、用途にあわせて選ぶと良いと思う。

 

 

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