インターネット時代真っ盛りということもあって、日々たくさんのWEBサイトがリリースされて更新されていく。技術的にも進歩のスピードは速くトレンドの切り替わりの速さも手伝って、WEBサイトは信じられないくらいに短スパンでリニューアルされていく。
お気に入りのWEBサイトを訪ねたらリニューアルされてしまっていて、気に入っていた頃の状態を見ることができなくなってしまったこと、よくありませんか?または役に立ちそうな情報をブックマークしていたのに、サイトのリニューアル時にそのページが削除されてしまい見ることができなくなってしまうなんてこともありますね。
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Internet Archiveで過去のWEBサイトを再現する
そんな時に役に立つのが「Internet Archive(インターネットアーカイブ)」である。Internet Archiveとは、、、
インターネット・アーカイブ(The Internet Archive)は、WWW・マルチメディア資料のアーカイブのひとつを運営している団体である。本部はカリフォルニア州サンフランシスコのリッチモンド地区に置かれている。アーカイブにはプログラムが自動で、または利用者が手動で収集したウェブページのコピー(ウェブアーカイブ)があり、これは「WWWのスナップショット」と呼ばれる。その他、ソフトウェア・映画・本・録音データ(音楽バンド等の許可によるライブ公演の録音も含む)などがある。アーカイブは、それらの資料を無償で提供している。
簡単にいえばインターネット・WEB上の図書館といったところだろうか。Internet Archive(インターネットアーカイブ)が保存しているサイトを閲覧できるサービスがWayback Machineである。URLを打ち込むだけでそのサイトの過去の状態を閲覧することができる(登録がされていれば)。
2002年6月のYahoo!JAPANのトップページ。日韓W杯が懐かしい。
2001年5月Google。あんまり変わらないかな、と思いつつもけっこう時代を感じる。
とこのように簡単に過去のWEBサイトの状態を再現することが可能である。「あのサイト昔はどんなんだったっけ??」みたいな事があれば使えるサービスであるし、そんなことがなくても昔のWEBサイトをひたすら見ていく、という用途でもけっこう楽しめるかもしれない。
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