今回からタイトルを「10kmを50分で走るためのトレーニング」に変えた。ただ数字だけを記録していっても仕方がないような気がしたので、どんな風に走ってどんな結果になったかを記録していこうと思う。
インターバル走風に走ってみた
先週のランニング中に踵と腰を負傷したため、週末は走れず1週間ぶりのジョギングとなった。怪我の状態がわからなかったので、最初1kmは様子を見ながら走ったが、問題無さそうなので2kmからは少し速度を上げた。
この時、1kmごとに「遅い」と「早い」を繰り返して走ってみようと考えた。理由と狙いは2つ。
10km=50分のスピードに少しでも慣れること
10km=50分のスピードつまりは1km=5分に近いスピードで走り、それに慣れる必要がある。とはいえずっとそのスピードだとなかなか最後まで持続することは難しい。部分的にでもスピードを体感する必要があり、さらにはそれを繰り返すことが重要だと考えた。また、スピードを上げて走ることで、そのスピードに必要な筋力をアップさせることも期待している。
走りながら体力を回復する術を身につけること
全力に近いスピードで走り、そこで上がった呼吸を「遅い」の1kmで整える。それを繰り返すことで心肺機能が鍛えられるのではないかと考えた。また、オーバーペースになった場合でも、仕切り直せるようになる効果もあるのではないかと。最初のうちは「遅い」と「早い」の差が大きいとは思うが、徐々にその差を埋めていきたい。その差が小さくなればなるほど全体的なタイム向上につながることになる。
4日目の結果
- 走った距離
7.14km - タイム
00:39:38 - ラップ
1.01KM 00:05:57 --- 10.18KM/H 00:05:57 10.18KM/H
2.02KM 00:05:03 --- 11.93KM/H 00:11:00 10.99KM/H
3.01KM 00:05:37 --- 10.62KM/H 00:16:37 10.86KM/H
4.01KM 00:04:56 --- 12.14KM/H 00:21:33 11.15KM/H
5.01KM 00:06:11 --- 9.75KM/H 00:27:44 10.84KM/H
6.01KM 00:05:12 --- 11.48KM/H 00:32:57 10.94KM/H
7.01KM 00:05:50 --- 10.30KM/H 00:38:47 10.85KM/H
7.14KM 00:00:51 --- 8.98KM/H 00:39:38 10.81KM/H - レース予想
5Kレース:00:27:32
10Kレース:00:55:54
ハーフマラソン:01:59:55
マラソン:04:03:45
「遅い」→「速い」を繰り返したつもりだったが、「遅い1km」が「速い1km」に引っ張られて思ったより遅くなっていなかった。「速い」はどれも1min/5kmに近いペースで走っており及第点と言える。よって、総タイムもそれなりに良いものを出すことができた。「遅い」ペースの時の落ち幅を少なくすることで、さらなるタイム向上が見込めると思う。手応えを感じだトレーニングだった。
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