私にとって運動量を可視化することはジョギングをする上での大きなモチベーションである。そのために必須となるのが、スマホのジョギング用のアプリだ。GPSを駆使して走ったコースや距離・運動負荷等を計測してくれる優れもの。Apple効果でNIKE+のiPhoneアプリが有名であるが、私はadidas製の「miCoach train & run」というアプリを使用している。理由は以前のエントリーで書いた通り。今回はその「miCoach train & run」の使い方をレビューしていこう。
音楽を聞きながらジョギング
アプリを起動するとまずこの画面になる。前回のワークアウト履歴が上部表示され、今回ワークアウトを行なうための「GO」ボタンがある。「GOボタン」を押すと端末がGPSの検索を開始する。
また、ジョギング以外のワークアウト(自転車ほか多種の中から選択可能)の選択や、周辺機器と連携するする場合などはこの画面から行なう。
ワークアウトを終了する時は「終了」のボタンをタップ。「終了」を押す前に右上の「オプション」から音楽再生を停止しておいた方がよい。ワークアウトを終了してしまうと「オプション」は非表示になり音楽は再生され続けてしまう。もし、先に終了してしまったら、MUSICアプリを起動して再生を止めればよいがひと手間かかってしまう。なぜこの仕様になったか…。恐らくは設計ミスだろう。
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その他の機能
使ってみての感想
恐らくは外国で作成されたアプリのローカライズ版であるため、使い勝手や各機能・ボタン名などはあまりわかりやすくはなっていない。その辺はNIKE+の圧勝であると思う。が、基本機能の使用については現バージョンでは問題はないし、細かい設定を考えると慣れればmicoachの方が融通が聞くかもしれない。走行することに関しては何ら問題がないので、ゆくゆくの幅広い使用を想定するとmicoachを選んでも良いと思う。
ちなみにNIKE+のデータをインポートすることは可能であるので、NIKE+からの乗り換えも可能である。詳しくは別の機会に。
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